ガールズグループ「今月の少女」が韓国のガールズグループとして初の快挙を成し遂げた。
12月13日にリリースしたばかりのリードシングル「365」が米国『iTunesシングル-アルバム』の両チャートで1位を記録したのだ。
さらに驚くことに、アメリカだけでなく全世界22カ国の同チャートでも一位を記録したという。
これは韓国のガールズグループとしては初の快挙。男女合わせたK-POPグループとしても、過去には、あのBTSだけが達成した偉業となる。
12月16日、所属事務所のブロックベリークリエーティブはこの記録について以下のように述べた。
「今月の少女が米国iTunesのシングル-アルバム両チャートで1位を記録しました。この記録は、韓国ガールズグループの中で唯一達成した記録であり、K-POPグループの中では防弾少年団(BTS)以降2番目です」
▼完全体デビュー曲
今月の少女は、2016年9月から毎月1人ずつ新しいメンバーを公開し、各メンバーによるソロ活動やユニットでの活動を経て、2018年8月に完全体としてデビューした12人組の大型新人ガールズグループだ。
そんなデビューして間もない彼女たちが、TWICEやBLACKPINKでさえ、いまだ成し遂げていない快挙をやってのけたのだ。
彼女たちの人気は急上昇中で、今年二月に公開した「Butterfly」のMVは公開から10ヵ月足らずで再生回数3,000万回を突破。韓国国内はもちろん、アメリカを中心とする世界中のK-POPファンから大注目を浴びている。
▼話題のタイトル曲「Butterfly」
韓国のメディアも彼女たちの快挙に驚き『BTS以来の快挙』、『国内のガールズグループ史上初の記録を成し遂げた』と大きく報道している。
これにより、今月の少女は、韓国メディアから一目置かれる期待のルーキーとして急浮上した。
彼女たちの今後の活躍に注目が集まっている。