BTS(防弾少年団)Vが、授賞式のステージで肩を痛めていたことを告白。心配するファンに向けて、今はもう治っていることを伝えるVの姿に、ファンからは心配とそのプロ意識を称賛する声が相次いでいる。
Vは15日、VLIVEにて個人放送を実施。大阪の京セラドームにておこなわれた、日本での5回目のファンミーティング「BTS JAPAN OFFICIAL FANMEETING VOL.5 [ MAGIC SHOP ]」の初日を無事に終えた感想や近況を報告したり、ファンからのコメントに回答したりと、ファンと積極的にコミュニケーションをおこなった。
そんなVLIVEの中で、ファンが思わず心を痛めた場面がある。それは、Vが放送中、先日おこなわれた音楽授賞式でのステージについて語った際のことだ。ファンから送られる大量のコメントを見ていたVは、ファンの言葉になにかを思い出したのか、「ああ」と一言。「そうです。僕のお父さんも見て連絡がきたんですが…」と続け、こう語った。
「もともと肩が… 今はもう治りました。公演の日、僕がちゃんと自信を持ってバッと回らないといけないんですが、あのとき大きなステージでもあったので、僕も緊張して、ちょっとためらった部分があって、そうなったんですが、ステージを降りて10分経ったら大丈夫になりました。それで『僕は回復力が最高だな』って思いました。心配しないでください」
저도 오랜만 🐯(該当シーンは6分53秒頃~)
このステージは、4日に日本のナゴヤドームで開催された「Mnet Asian Music Awards(通称MAMA)」であると思われており、楽曲「Dionysus」のパフォーマンス中、Vが自身の肩を気にする様子が目撃されていた。
BTS(방탄소년단) at 2019 MAMA All Moments(該当シーンは36分14秒頃~)
Vのこの話を聞いたファンたちは、自身の体を犠牲にしても素晴らしいパフォーマンスを届けようとするVのプロ意識を称賛するとともに、その不調を心配。治ったとはいえ、激しいパフォーマンスを続ければいつ再発してもおかしくない痛みを抱えるVに、ファンからは「ゆっくり休んでほしい」と気遣う声が相次いでいる。