GOT7が、インタビューで「BTSに勝ちたい?」と尋ねられた際の回答が話題に。GOT7のメンバーたちがK-POPをどんな思いで盛り上げようとしているかがわかる言葉に、ファンたちは称賛の声を送っている。
GOT7は4日、日本のナゴヤドームで開催された「Mnet Asian Music Awards」に出演。7人そろった登場は瞬く間に話題となり、いつ見ても変わらない完璧なビジュアルを誇るメンバーたちの姿は世界各国のファンから大きな注目を集めた。
今、そんなGOT7が、あるインタビューで語った回答が話題になっている。それは、アメリカの「AP Entertainment」が彼らを取材した際に投げかけた、「BTSに勝ちたい?」という質問だ。
この質問に対し、真っ先に口を開いたのはメンバーのベンベン。ベンベンはインタビュアーの問いかけを聞いた途端、すぐさま「違う違う」と何度も否定。「友達だよ」とはっきりと答えた。
そして、そんなベンベンの答えに付け足すように口を開いたのがジャクソンだ。ジャクソンは、ベンベンと同じように「違う」とインタビュアーの問いかけを否定すると、「競争ではありません。K-POPは愛と応援がすべてなんです」ときっぱり言い切った。
reporter: so you guys wanna beat bts?
bambam: no were friends
jackson: there’s no competition. it’s all love and support in kpop pic.twitter.com/Lq3LBkIx1e
— @-@/ᵃʳⁱ (@hobigoldendays) December 5, 2019
“There’s no competition. It’s all love and support in K-pop.”
K-pop superstars Jackson Wang and BamBam from GOT7 say their goal for 2020 is to be the “biggest group in history,” but it’s not about topping anyone else. pic.twitter.com/l0c1xvZ1Cl
— AP Entertainment (@APEntertainment) December 5, 2019
GOT7とBTSといえば、メンバーそれぞれが仲が良く、交流が深いことで有名。グループ同士を比べるような質問には当然批判が殺到したが、ファンはメンバーたちが語った素晴らしい回答に感動。BTSとの友情を尊重することはもちろん、K-POP界を盛り上げる一員としてどんな思いでパフォーマンスしているかわかる言葉に、ファンからはあらためてGOT7の信念を称賛する声が送られている。