アメリカの授賞式に登場したBTS(防弾少年団)のJ-Hopeが記者からの要望に困惑した。
BTSは、7日(現地時間)にLAで開かれた米エンタメ・メディアVarietyの授賞式「2019 Hitmakers」に出席。”Group Of The Year(今年のグループ賞)”を受賞した。
授賞式には、彼らが以前から会いたいと公言していたビリー・アイリッシュも出席し、2019年のトップスターが初対面を果たした。
レッドカーペットにBTSが登場すると一気に緊張感が走った。テレビ番組編集者のマーク・マルキンもこの表情だ。
Saturday brunch with @BTS_twt @variety pic.twitter.com/XfLluQ3qQh
— Marc Malkin (@marcmalkin) December 8, 2019
レッドカーペットに登場した彼らは、いつもの決められた並び順で整列した。しかしここで、記者からの要望が入る。
「君(J-Hope)は白いジャケットだから真ん中に来るのはどうかな?」(記者)
黒い服で統一していた6人のメンバーの中で、唯一白を基調としたジャケットを着たJ-Hopeにセンターに立つよう提案したのだ。
「なんで僕が?」(J-Hope)
「Ohh,J-Hopeセンター! レッツゴ~レッツゴ!!!」(ジョングク)
この提案に普段センターのジョングクはノリ気な様子。ハイテンションで端へと移動し、J-Hopeの肩を押した。
こうして、普段は見ることのできない珍しい立ち位置でレッドカーペットがスタート。初めは、手を横に振って「僕がセンターなんて」と恐れ多い表情をしていたJ-Hopeだったが、満更でもないようだ。
その後SNSに投稿された公式写真は、かつてないレア写真だと注目を集めている。
▼J-Hopeがセンターに