大人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の第11話が12月5日に配信され、最終回のファイナルステージに進むことができる20名の練習生が決定した。
この番組は101人の練習生の中から視聴者投票を通して11人のデビューメンバーを決める番組。12月5日に公開された第11話では、第3回目の順位発表式の様子が放送された。
今回の授賞式では、32人の練習生(辞退者を除く)のうち12人の脱落が発表された。残りの20人で最終評価に臨むことになる。
1~11位(キム・ユンドン、チョン・ヨンフン辞退による繰り上げ後のランキング)
1位 川尻蓮
2位 豆原一成
3位 鶴房汐恩
4位 白岩瑠姫
5位 川西拓実
6位 安藤誠明
7位 上原潤
8位 木全翔也
9位 大平祥生
10位 與那城奨
11位 河野純喜
キム・ユンドン、チョン・ヨンフンの辞退により、上位11人は以上のメンバーとなった。ビジュアルや実力に定評のある練習生たちが集まっている。
1位に輝いたのは、川尻蓮。9週目のランキングでは2位だったもののここで1位に返り咲いた。6位の川西拓実は9週目の12位から6位にランクアップ。根強い人気を見せた。大平祥生も、9週目の13位から4位ランクアップし9位にランクインした。
12~20位(キム・ユンドン、チョン・ヨンフンの辞退による繰り上げ後のランキング)
12位 井上港人
13位 佐藤景瑚
14位 金城碧海
15位 大澤駿弥
16位 本田康祐
17位 床波志音
18位 今西正彦
19位 佐藤來良
20位 宮島優心
12位には、コンセプト評価でクンチキタをパフォーマンスし、個人総合一位となった井上港人がランクイン。自らの実力で上位にのし上がってきた。金城碧海は、9週目のランキング24位から大幅にランクアップ。コンセプト評価で見せたセクシーな印象が票につながったのかもしれない。
19位の佐藤來良、20位の宮島優心は、順位発表式時点では、21位、22位で脱落となっていたものの、その後キム・ユンドンとチョン・ヨンフンの辞退により、繰り上げで20位まででファイナルに進むことになった。
ファイナル評価に向けて・・・
生き残った20人の練習生たちは、最終テストに向けて練習を続けてる。最終テストの様子は、TBS系列(全国ネット)で12月11日の19時から生放送される。
ファイナル評価では「YOUNG」と「Grand Master」の2曲に分かれてパフォーマンスを披露する。順位の低いメンバーから希望のポジションを選択し、希望場所が重なった場合は、順位の高いメンバーが優先的にポジションを得ることが出来る。
「YOUNG」のメンバーは、安藤誠明、川尻蓮、白岩瑠姫、大澤駿弥、大平祥生、木全翔也、與那城奨、鶴房汐恩、本田康祐、宮島優心となった。この曲は、希望する練習生が多く、ポジション移動が激しかった。もともとこの曲を希望していた床波志音、金城碧海、上原潤、川西拓実は、ポジション決めの制度により「Grand Master」に移動した。
「Grand Master」は、床波志音、今西正彦、豆原一成、河野純喜、佐藤景瑚、川西拓実、佐藤來良、金城碧海、井上港人、上原潤の10人だ。
いよいよファイナル・・・
選ばれた20人の練習生たちがステージを披露するまで、あと1週間。ここまで様々な試練を乗り越えてきた彼らは、最後にどんな姿を見せてくれるのだろうか。デビューに向けて、必死に戦う練習生たち。その努力が報われるようなステージになってほしい。