韓国のオーディション番組「PRODUCE」シリーズの日本版「PRODUCE 101 JAPAN」に出演していたキム・ユンドン、チョン・ヨンフンがそろって、同番組を降板することが12月5日、公式サイト(https://produce101.jp/)を通じ発表された。
韓国のアイドルグループ HALO(ヘイロー)の一員として活動していたユンドンとヨンフンは、同グループのメンバーであるキム・ヒチョンとともに、「PRODUCE 101 JAPAN」に参加。
▼キム・ユンドン 自己紹介ビデオ
▼チョン・ヨンフン 自己紹介ビデオ
いずれもデビューメンバー入りも狙えるほど、人気の練習生であったが、11月28日にヒチョンが「一身上の都合により」番組を降板。残る2名は出演を継続すると見られていたが、番組終了まで残り2話というところで、ユンドン、ヨンフンも番組を辞退することになった。
▼歩数計ダンスバトルでは仲睦まじい姿を見せた2人
「PRODUCE 101 JAPAN」の運営側は、ユンドン、ヨンフンの辞退の理由は明らかにしていないものの「話合いを重ねた結果、本人たちの意向を尊重し、辞退を受け入れた」という。あわせて、2人の辞退を知らせるページにて、練習生たちへの誹謗中傷を止めるよう要請している。
▼グループバトルではBTSの「FIRE」を披露したユンドンとヨンフン
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▼コンセプトバトルでも同じ「DOMINO」チームに
なお、ユンドンとヨンフンが辞退を申し出たのは、本日配信予定の11話(第三回順位発表式)の収録後であり、2人がファイナルに進出できる上位20位内に入っていた場合、残る18名で最終回に臨むのか、もしくは本来21位、22位であった練習生(脱落者)2名が繰り上げになるのかは現時点では不明である。
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