K-POPガールズグループ KARAの元メンバーたちが、先日亡くなったク・ハラ(享年28)への想いを、それぞれインスタグラムに綴っている。
ハラは11月24日、韓国ソウルの江南区清潭洞にある自宅で死亡しているのが発見された。ハラの訃報を受け、KARAのメンバーであるギュリ、スンヨン、ヨンジ、ニコル、ジヨン(知英)は、ハラの元を訪れ、最後の別れを告げたと伝えられている。
深い悲しみに包まれる中、メンバーはインスタグラムを通じ、ハラを追悼。苦楽を共にしたハラの早すぎる死を惜しんだ。
ニコル
近年、日本でもソロ活動を行っているニコルは韓国語、日本語両方を使って投稿。あわせて、ハラのソロショットやツーショットなど、なつかし写真を公開している。
「わたしが好きなハラ
ハラの笑顔と笑い声がとても懐かしい。
また会う時には話が本当、たくさんだね…わかってるよね?
そのときまで元気でね。
今度会ったらギュッと抱きしめてあげるよ。」
スンヨン
スンヨンはディズニーランドを訪れた際の秘蔵写真とともに、少し先の“再会”を約束している。
「心の中にたくさん言葉があるのに、今となってはすべて無意味で…。ハラヤ、ハラヤ、多くの人があなたをずっと覚えていてくれるよう、私はがんばって生きるよ。また会うときまでゆっくり休んで。また会ったら、愛してるって言ってあげるからね。」
ジヨン
ジヨンはインスタグラムに長文コメントを投稿。ハラとのかけがえのない思い出をふり返っている。
「私たちは表現したいことを表現して、したいことをして生きています。みんな孤独です。私たちは、そうやってこの世に生まれました。お母さんのお腹から出てきたときから、私たちは気付いていたのかもしれません。だからこそ、私たちは自分たちが望んでいるものは何か、自分にとって一番大切なことは何かを正確に知り、100パーセント正直になって自分自身と向き合う必要があるのです。
(中略)
オンニの屈託のない笑顔、カエルのような小さい足、いつも私を温かく強く握りしめてくれた手、触ったら壊れてしまいそうなぐらいとっても純粋で、愛情深く、か弱い、大切なオンニのすべてを忘れません。オンニがいつも私を「愛している」と言ってくれたように、これからもたくさん「愛している」と言うよ。一生懸命生きたいと思います。本当に本当にごめんなさい、ありがとう、愛しています。」