ボーイズグループVICTONのビョンチャンがVLIVEで生放送中、俗にサセンと呼ばれる悪質なファンから電話がかかった。
10月28日、ビョンチャンは、VLIVEにて生放送を行い、コメントを通してファンと楽しく交流していたが、突然放送が途切れてしまった。改めて放送が再開されると彼は暗い表情で登場し、次のように話した。
「発信者の方、電話をかけないでください。ファンの皆さんと時間を過ごしているんですから迷惑電話…よろしくお願いします」(ビョンチャン)
なんと、生放送中に彼のプライベートまで侵入するサセンから電話がかかってきたというのだ。ビョンチャンは、一言だけ注意を呼び掛けるとすぐにサラダを食べ始め、何もなかったようにスポーツの話を続けた。
しばらく食事を楽しんでいると、またも放送が切れてしまう。先ほど彼が重い口を開き、言いづらそうに注意を呼び掛けたのにもかかわらず、また迷惑電話がかかってきたのだ。ビョンチャンは再び放送を始めると、今度は“発信者の方”ではなく「発信者…お願いしますよ」と真剣な様子で怒りを露わにした。
こうした様子を観察していたファンはコメント欄にてパニックに。しかし彼は慣れた様子で安心するように声をかけた。
「皆さん、気にしないで下さい。僕たちだけでヒーリングしましょう?」(ビョンチャン)
ビョンチャンはその後、気を取り直して好きな音楽をシェアしたり様々なトークで盛り上がった。しかし、ここでまたしても配信が切れてしまう。またサセンからのいたずら電話があったようだ。生放送を3回も邪魔するとは。いったい何が目的なのだろうか。負けじと生放送を再配信したビョンチャンだったが、さすがに怒りを抑えきれない様子だ。
「こうやって電話を掛けられても、僕は~分かるでしょう?^^」(ビョンチャン)
笑顔をキープして注意するビョンチャンだったが、誰が見ても内心で『ふざけるな』と怒りが爆発しているようだった。人は笑顔で怒ると相手に強い恐怖心を与えるが、この状況で見せた彼の満面の笑みは視聴していたファンまでもゾクッとさせるようなものだった。
結局、サセンのヒドいストーカー行為は止まらず、5回も放送を仕切りなおしたビョンチャン。彼にとって、サセンから電話がかかってくるのは日常化しているのかもしれない。あまりにもヒドいサセンの行動に、ファンは怒りと悲しみを露わにしている。
「ビョンチャンに近づいたら許さない!!」
「どうやって番号を入手しているの?携帯会社のガードが甘いんじゃないの?」
「彼を苦しめないで!」