BTS（防弾少年団）には、地球に愛されているメンバーがいる。地球は彼を愛しているがあまり、地球の中心へと引っ張ってしまい毎日のように彼を転ばせてしまう。重力と戦い続けているちょっとドジなメンバーとは誰なのだろうか。
ずばり、海外で一番人気とも噂されるギャップ王「ジミン」だった。
とあるステージでは、立ち位置を右にずらす時にツルッと足が滑り、前のめりになって倒れそうになった。ステージ上は滑りやすいことが多いため「そんなこともある」「気を付けて」程度で済む話だ。しかし、地球に愛されてるレベルになるとこんなものじゃない。
BTSが次第に知名度を上げ、日本でも人気を博し始めた2014年夏。彼らは本場のヒップホップを肌で学ぶことをテーマにアメリカLAに渡り、約2週間にわたって修行の旅を行った。
ついに韓国に帰国する日、ジミンは浮かれた様子でスーツケースの上に覆いかぶさり、スライドしながらカメラの前に登場。すると障害物が何もないのにバタンと倒れてしまったのだ。これには視聴者も「最後の最後に何をしているの（笑）」と笑ってしまった。
「うわぁあ・・」（ジミン）POST
さらに2017年にBTSが吉本新喜劇にゲスト登場した際、ジミンはこの日の為に覚えた日本語を駆使し、アーミーが押し寄せた観客席を爆笑させることに成功。すべてが順調かと思われた。しかし、ジミンが会場を颯爽と立ち去ろうとしたその時、またも最後の最後で木のセットにつまづき転けそうになったのだ。
その他にも、普通に座れば転倒しないプラスチックの椅子から、真後ろに転倒したりするなど、意外にも（？）ジミンはかなり危なっかしいのだ。
5歳児の様に目が離せないジミンの姿に、アーミーはコミュニティサイトで様々な声を上げている。
「ジミンって少しドジっぽい（笑）」
「そこも好き（笑）」
「転けそうになっても現代舞踊のバランス力のお陰で、危機一髪なことが多いよね」
