BTS(防弾少年団)のJ-Hopeといえば、ムードメーカーで笑顔の絶えないメンバーだ。
最近、韓国のとあるコミュニティサイトに「リーダーのRMにはJ-Hopeが絶対必要。その理由とは」という投稿がされ感動の声に包まれた。
J-Hopeは周囲の人を明るくするエナジー溢れる性格で、メンバーのテンションが低い時にはその超能力のような魅力でBTSを盛り上げてきた。特に、同い年でリーダーでもあるRMに対して「縁の下の力持ち」のような存在として彼をサポートしている。このことに気づいているアーミーは、なぜ彼がRMにとって絶対に必要な存在なのか感づいたことだろう。
BTSの様々な動画でJ-Hopeの行動を中心に見ていると、あることに気づくはずだ。実は彼は、RMのことを頻繁に褒め称えているのだ。
例えば2018年にアメリカのビルボード・ミュージック・アワードの授賞式にてRMが持ち前の英語力を発揮させた日の夜、VLIVE生放送中にその話題になるとJ-Hopeがすぐさま「はい、僕たちのリーダーに拍手!!」(J-Hope)と言ってメンバー全員に拍手してRMの努力を称えるように促した。
拍手!!
J-Hopeは、RMのモチベーションを上げ、彼の努力が当たり前でないことを忘れないようにとアピールしたのだ。シンプルだがとても効果的な方法だ。
7人集まって長年過ごしていると、些細な事でも『RMが今度もやってくれるだろう』、『リーダーの役目』、『リーダーだから当たりまえだ』と人任せになってしまいそうだが、J-Hopeは、そんな雰囲気にならないように、RMが行ったことを素直に称えるようにしているのだ。
別の日のVLIVEでは、Vが自作曲「Singularity」について「RMヒョンが僕を考えて作詞してくれたんだ」(V)と話すと、ここでもJ-Hopeがすぐに拍手を送るように促して全員でその功績を称えた。
このように、BTSを引っ張っているRMの苦労と功績をメンバーに当たり前でないと気付かせ、毎度拍手を送るJ-Hope。この姿勢を再認識したファンは彼の思いやりに感動している。
「さすがホソギ…リーダーであり同い年の友達の力になってあげているのね」
「いつもRMを支えてあげるJ-Hope、本当にありがとう」