11月23日、BTS(防弾少年団)のジンが日本にてVLIVEの生放送を行った。
普段であれば彼が食事をするオリジナルコンテンツ、「EAT JIN」でご飯を食べながらファンと交流するのが定番だが、この日は放送開始前にすでに夕食を食べてしまったということで「DRINK JIN」として放送を開始した。
テストについて、年齢について、ダイエットについてなどコメントに合わせて様々なトークを繰り広げたジン。高速で流れていく大量のコメントから目についた韓国語の質問をランダムに読み上げた。
「ジンは、あなたの額を見せてください」(ジン)
額が見たいという要望だったがこのコメントが明らかに違和感のある韓国語だったため、ジンは海外ファンのコメントだと確信。そして同時に、翻訳機のエピソードについて話し始めた。
▼翻訳機エピソード
https://twitter.com/somsomcarrot/status/1198241517980143618?s=21
「僕も海外に行くと翻訳機をたくさん使うけれど、その人たちにもこんな感じに聞こえたんだろうな…『このご飯の価格をお話しください』」
「あなたはこの道を案内しなさい」
「あなたは今このご飯を食べることが出来ます」
BTSは海外で過ごすことが多いため翻訳機は必需品のようだが、どうしても固い口調になることが彼も気がかりだったよう。ファンに「コレ共感しますよね?」と促しながら、翻訳機を通した言葉は命令形になりがちなことも指摘した。一方で、そうは言ってもしょうがないと諦めているようだ。
現在かなり性能の良いハイテク翻訳機も販売されているが、いつかさらに性能の良いものが生み出されたら彼のショッピングバックに入りそうだ。
結局、額を見せてほしいというファンの要望を華麗にスルーしたジンだったが、この翻訳機エピソードには多くの海外ファンが大共感した。
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