BTS(防弾少年団)ジンが、「BTSの人気はもう冷めてしまった」と感じたエピソードが話題に。予想外過ぎるオチに、ファンたちはジンの素晴らしいユーモアをあらためて絶賛している。
BTSは、23日と24日の2日間にわたり、千葉にあるZOZOマリンスタジアムにて5回目となる日本でのファンミーティング「BTS JAPAN OFFICIAL FANMEETING VOL.5 [MAGIC SHOP]」を開催。寒さと悪天候の中でも、メンバーたちは普段と変わらない完璧なパフォーマンスを披露し、会場に集まったファンたちに忘れられない思い出をプレゼントした。
そんな1日目のファンミーティングの後、ジンはVLIVEにて個人放送を配信。公演についての感想や、最近あごに筋肉がたくさんついてしまった話など、ジンは飾らないオープンな姿で近況を報告。ファンミーティングに参加したファンをはじめ、世界中のファンとコミュニケーションをとった。
そんなVLIVEの中で、ファンたちが思わず爆笑した驚愕のエピソードがある。それは、ジンが「BTSの人気はもう冷めてしまった」と感じたという、ある予想外過ぎる出来事だ。
ファンがコメントにて「画質がなんでこんなに良いんですか?」と尋ねたことをきっかけに、ビハインドトークを始めたジン。VLIVEをしたいと言うジンのため、事務所のスタッフが持っているカメラを設定してくれたそうだが、放送を開始してから1分経ってもなお、なぜかファンが1人も入ってこなかったそう。ワールドスターとして世界各国で驚異の人気を誇るBTSのVLIVEを考えれば、まず考えられない現象だ。
戸惑いながらも、そんな状況に対し「あ、BTSの人気はもう冷めてしまったんだ」と感じたというジン。1分ほど経てば100人くらいは入ってくるだろうという予想もむなしく、ジンは1分以上1人で放送していたという。
しかし、さすがにおかしいと思ったジンが画面を見ると、なんとそこには“リハーサル”の文字が。ジンも知らなかった「リハーサルモード」というものがVLIVEには存在しており、カメラを設定したスタッフのミスで、通常の放送ではなくリハーサルとしての放送がおこなわれてしまっていたそうなのだ。
自称「機械のことをよく知っている新世代」であるジンが直接設定し直したことで、無事に放送がスタート。配信開始直後から世界中のファンがジンの個人放送を視聴しはじめ、1分経ってもだれも入ってこないというまさかの現象は、BTSのVLIVEには絶対にありえないことであるとあらためて証明された。
eat jin(該当シーンは4分14秒頃~)
このエピソードを聞いたファンは、突然のハプニングにも「BTSの人気は冷めてしまった」と受け入れてしまうジンの切なすぎる実感と、リハーサルモードだったという予想外のオチに爆笑。ファンからは、どんなときでも絶好調なジンのユーモアを絶賛する声が集まっている。