人気K-POPガールズグループBLACKPINKのリサは、同世代のファッション・アイコンとしても人気だが、ステージ上で同じパターンの衣装ばかりを着させられているとファンが指摘している。
BLACKPINKのリサは、K-POP界のインスタクイーンでオシャレ番長的な存在。ファッション・ブランド CELINEのミューズを務めるなど、若い世代のファッション・アイコンとしても活躍している。
小さな顔と、スラっと伸びる長い脚、その抜群のスタイルの良さは、スーパーモデル並み。どんなファッションも見事に着こなしてしまうリサだが、何度も同じ衣装を着用してステージに立っていることにファンが気が付いた。
単に、ステージ衣装を着まわしているだけならば、特に大きな話題になることもないだろう。しかし、リサは、2017年にリリースしたヒット曲「Playing With Fire」の時に来ていたショートパンツを今でも着用していることから、不公正な扱いを受けているのではないか、とファンは心配しているのだ。
11月12日に公開されたばかりのKBankの新CMでも、リサはこのブラックのショートパンツを着用している。
これだけでなく、ここ数年、リサはトップスを変えたり、アクセサリーを変えたりしながらも、何度もこのショートパンツを履いて、ステージにあがっているのだ。
たしかに、ステージ衣装をアレンジして着回すのは、スタイリストの腕のみせどころではある。しかし、一つのアイテムをあまりにも多用しすぎだとBLINK(BLACKPINKのファン)も違和感を感じている。
「BLACKPINKのスタイリストはリサが嫌いなの?なんでこればっかり履かせるのか?」
「何回その服を着させるの!?リサだけ、スタイルが1パターンしかないみたいじゃん」
「ドレスとか、スカートとか、他のパンツとか、いろんな衣装があるなか、リサのスタイリングをするときだけ、急に他のスタイリング方法がわからなくなるんだ」
「確かに、このショーツはリサのキレイな脚を効果的に引き立てている。でも、もう十分でしょ」
以前も、BLACKPINK初のワールドツアーでリサ、ロゼ、ジスは同じ衣装を着ているのに対し、ジェニーだけソロのステージで公演ごとに違う衣装を身にまとってステージにあがっていると指摘されたことがあった。このときも事務所のメンバーに対する扱いの違いが表れているとファンは不快感を露わにしていた。