今年、世界中でもっとも視聴されたミュージック・ビデオをYouTubeが発表。人気K-POPガールズグループ BLACKPINKの「Kill This Love」がK-POP勢としては唯一トップ10内にランクインした。
【動画】BLACKPINK「Kill This Love」MV
11月19日(現地時間)、YouTubeでもっとも視聴されたMVが発表。本リストでは、トップ10のうちラテン系のアーティストによるMVがなんと7本もランクイン。ラテン音楽がいかに支持されているかを示す結果となった。
BLACKPINKの「Kill This Love」は、ビリー・アイリッシュの「bad guy」(8位)や、アリアナ・グランデの「7 rings」(9位)を抑え、K-POPアーティストとしては最高位である7位を記録した。
【動画】ビリー・アイリッシュ「bad guy」MV
【動画】アリアナ・グランデ「7 rings」MV
今年の4月5日にYouTubeに公開された「Kill This Love」MVは、2日と14時間で1億ビューを突破し、K-POP史上最速記録を更新(当時)。その後も着実と再生回数を伸ばし、9月末には再生回数が6億回を突破している。
今年、YouTubeでもっとも視聴されたミュージック・ビデオ トップ10は下記の通り。
1位 ダディー・ヤンキー & スノー「Con Calma」
2位 ロザリア、J. バルヴィン「Con Altura feat. El Guincho」
3位 アヌエルAA、カロルG「Secreto」
4位 アヌエルAA, ダディー・ヤンキー、カロルG、オズナ & J. バルヴィン「China」
5位 ジャイ・コルテッツ、J. バルヴィン、バッド・バニー「No Me Conoce (Remix)」
6位 ショーン・メンデス、カミラ・カベロ「Señorita」
7位 BLACKPINK「Kill This Love」
8位 ビリー・アイリッシュ「bad guy」
9位 アリアナ・グランデ「7 rings」
10位 マルマ「HP」