「私が尊敬する韓国人はBTSです」
11月14日、インド・ニューデリーのデリー大学でスピーチ大会が開催され、参加したインドの学生、リティカ・コバルさんがBTS(防弾少年団)に出会って人生が変わったと語った。
リティカさんは「防弾少年団のメンバー、Vが『他の人の夢に閉じめられないで』と言ったことがきっかけで、勇気をもって韓国語を学び始めました」と恥ずかしそうに演壇で述べた。
続いて「BTSファンがたくさん寄付していることを知って私も自然に寄付に参加するようになりました」と、BTSがきっかけで、社会的な活動をするようになったことも明かした。
在インド韓国文化園とデリー大学の東アジア学部が共同に主催したこの日のイベントにはインド全域から選抜された学生25人が参加した。
現在、韓国語講座が開設されているインドの大学および教育機関は22か所を数える。インドで1年に2回実施される韓国語能力試験(TOPIK)の今年の受験者数は去年と比べて300人近く増加し、今年は1184人が受験した。
年々増加する受験者数は、BTSの人気と無縁だとは言えないだろう。
BTSのファンクラブのインド支部といえる「BangtanIndia」は、去年BTSのドキュメンタリー映画「Burn The Stage:The Moive」のインド上映を成功させるため組織的に活動し、インド国内45都市で3万4千人の観客を集めた。なお、今年2月にはBTSのコンサート映画「Love Yourself in Seoul」が上映され、インド全域37都市82劇場で2万6千564人を動員した。 BTSの圧倒的な人気にインド国内のメディアも注目している。インドの主要メディアのエコノミータイムズやテレグレフなどでも、近年BTSを取り上げる記事が増加している。
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