人気K-POPボーイズグループ BTS(防弾少年団)が、今年に入ってからこれまでに約700万枚ものアルバムを販売したことがわかった。
あるコミュニティーフォーラムでは、BTSが今年どのぐらいアルバムを販売したかがまとめられており、そのデータによればBTSは今年だけでなんとアルバムを590万枚売り上げたことがわかる。
Won Fantastic Numbers, Total BTS Album Sales During 2019 won praise from Korean netizens ,,
Wow cool BTS 👍🎊💜💜💕💕@BTS_twt #BTSARMY pic.twitter.com/pvdq0ZKri2— Kpoppers mellll (@Kpoppers_twt) November 11, 2019
BTSのアルバムで今年最も売れた作品は、今年4月にリリースされた「MAP OF SOUL:PERSONA」で、販売数はおよそ370万枚。ちなみに、「MAP OF SOUL:PERSONA」は韓国の音楽史上もっとも売れたアルバムとして24年ぶりにギネス記録を更新している。
なお、BTSが今年リリースしたアルバムは前述の「MAP OF SOUL:PERSONA」(367万6,337枚)とモバイルゲーム「BTS WORLD」のサウンドトラック(55万3,364枚)のみ。つまり、それ以外の売上はすべて過去作品のものということになる。
また、このデータには日本のアルバムセールスはカウントされておらず、トータルするとBTSは今年約700万枚近くを販売したことになるようだ。
韓国のネットユーザーはこの結果に驚きを隠せないようで、BTSの人気がいかにすごいかについて意見を交わしている。
「10月(の販売数)だけで46万枚(笑)」
「真面目な話、ほかの歌手の新アルバムよりも彼らの過去作のほうが売れているね」
「わぁ…過去作の売上が本当すばらしいね」
「もしカムバックしたら、アルバムセールスは1000万枚になるね…(笑)」
「来年の新アルバムは400万枚売れると思う(笑)」