最近、兵役を終えたばかりの「BIGBANG」のメンバー、G-DRAGONが除隊後に作ったNIKEのスニーカーが400万ウォン（約37万5000円）で売買され、話題になっている。
今回、発売されたスニーカーは、G-DRAGONのブランド「PEACEMINUSONE」とスポーツブランドNIKEがコラボした「Airforce One PARA-NOISE」という商品。販売以前からG-DRAGONが直接デザインに参加することで話題になっていた。
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黒色の革と白色の紐とのベーシックなデザインの「ピマヲン フォース」は7日「PEACEMINUSONE」のホームページで300足、8日にはNIKEのホームページで818足が販売された。
定価は21万9000ウォン（約2万円）。運動靴としては高額な部類だが、発売前から好調な売れ行きが予想されていたが、その予想は的中。早くも中古市場に製品が出回り、発売開始からわずか5日後、定価の約20倍の400万ウォンの値が付いた。想像を超える人気に「GDコイン」という新しい言葉も生まれた。
あらためてファッションリーダーとしてのG-DRAGONの人気を証明する出来事となったが、ネットでは「宝くじのようだ」とGDの人気に驚く人もいれば、あまりの高騰ぶりに批判的な意見もあるようだ。
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