アメリカ音楽界最大の授賞式、第62回グラミー賞授賞式が2020年1月26日、ロサンゼルスのステープルズ・センターで開催される。
BTS(防弾少年団)は、今年2019年に開催された第61回グラミー賞授賞式にプレゼンターとして初出演したが、次回も出演の可能性はあるだろうか?
米国のメディアでは、すでにBTSの出演の噂が取りざたされており、その可能性は十分あるだろう。
最近、再結成したジョナス・ブラザーズの人気が再燃していることに加え、90年代にデビューし、根強い人気を誇るバックストリート・ボーイズが 最近再結成して第2の全盛期を送っているジョナス・ブラザーズ(Jonas Brothers)を含めて1993年デビュー以来今まで現役で活動しているバックストリートボイズが今年、全米1位を獲得するなど、ボーイズグループの活躍が目立っていることはBTSにとっても追い風になるとする見方もあるようだ。
さらにBTSにとって初のノミネートも期待される。
今年9月、BTSがアメリカの人気歌手ホールジーを迎えた大ヒット曲「Boy With Luv」が、2020年、第62回グラミー賞授賞式のノミネーション候補作としてエントリーされたことが報道された。
このエントリーは、各部門のノミネーションを先行する上での候補作品として正式に申請がなされた、という段階。いわばノミネートされるための必須条件であり、ノミネートへの一歩手前の段階と理解すればよいだろう。
BTS – Boy With Luv feat. Halsey’ Official MV
さらに同月、ビルボード誌のグラミー特集号において、BTSが1ページまるまるフィーチャーされた広告が掲載。 「アルバム・オブ・ザ・イヤー」の候補作品として『MAP OF THE SOUL : PERSONA』をアピールする内容であったことから、BTSは同アルバムを「アルバム・オブ・ザ・イヤー」のノミネート候補作品として、申請したのではないかと見られている。
果たして、BTSの2年連続のグラミー賞授賞式参加はなるか。そして初のノミネート・受賞にも期待がかかっている。
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