イタリアの歌手がBTSの大ヒット曲「Fake Love」の丸パクリ曲をリリース!? 全く別物としての発表にARMYが大激怒

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韓国の大人気ボーイズグループBTS(防弾少年団)の大ヒット曲「Fake Love」の盗作だと、イタリアの歌手の楽曲が物議をかもしている。

10月29日、イタリアの歌手 Seiellは新曲「Scenne Nennè」をリリース。SpotifyやAmazon Music、YouTubeなどで配信され、多くのファンの心を掴んだ。

しかし、あるARMY(BTSのファン)は同曲がBTSの大ヒット曲「Fake Love」にそっくりだと指摘。ツイッターで映像とともに拡散され、すぐにファンの間で話題になった。

実際に聴いてみると、歌いだし部分からコーラスパートまで、多少アレンジを加わっているもののメロディは、ほぼ「Fake Love」と一緒だ。

しかし、同曲の詳細欄にはBTSやBigHitの作曲家のクレジットは付いておらず、 「Carmine Luongo」と「Luigi Grimadi」と全く別の人物の名前が掲載されている。

これにはARMYも大激怒。盗作を訴えるコメントを大量に投稿し、猛抗議している。

「なにこれ、完全に『Fake Love』じゃん」

「Seilleさん、Fake Loveは名曲だから使いたい気持ちはわかる。でも自分で書いたことにしちゃダメでしょ」

「私のARMYじゃない友達でさえ、この曲BTSの曲みたいって言ってたよ」

「こんな仕打ちないわ」

すると、SeiellはすぐにYouTubeの表記を変更。「Seielle – “Scenne Nennè”(BTS RMX Fake Love)」とタイトルを書き替え、概要欄にBTSの「Fake Love」のミュージックビデオをリンクを掲載。しかし、BTSやBigHitにお金を払わない限り違法だという声が相次ぎ、結局、YouTubeから動画を削除した。

【動画】BTS「Fake Love」MV

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