韓国の大人気K-POPボーイズグループBTS(防弾少年団)のジミンに、あの有名監督からラブコールがあった。
BTSのジミンは、10月23日(現地時間)に公開されたイギリスの雑誌 i-Dマガジンで映画監督 ガス・ヴァン・サントから映画業界へお呼びの声がかかった。ガス・ヴァン・サントは、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」(1998年)でアカデミー賞監督賞にノミネート。「エレファント」でカンヌ国際映画祭のパルム・ドールと監督賞を同時受賞した有名監督だ。
同誌のインタビューでサント監督は、今後一緒に仕事をしてみたい俳優はいるかと尋ねられた。そこで監督は、俳優ではないがBTSのジミンが気になっていると話したのだ。
映画製作以外にも、写真集を出したり、小説を出版したりと幅広く活動している監督は、映画でなくても、写真撮影など、将来一緒に仕事をしてみたいと、ジミンとの共演に前向きなコメントをしている。
ちなみにジミンにインスピレーションを受けているという人は、サント監督だけではない。過去にも芸術のミューズとして作家のLee.K氏がジミンの絵を作成したことがある。
また海外スターもこぞってジミンのファンであることを明かしてている。人気歌手カリードや、伝説のR&BトリオBoyz II Menのショーン・ストックマンも以前、ジミンのソロ曲「Serendipity」を大絶賛した。
アーティストとして音楽業界のみでなく、ファッションや芸術など幅広い業界に影響を与えているジミンだが、果たしてスクリーンデビューする日は来るのだろうか。期待しているファンも多いようだ。
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