韓国の大人気K-POPボーイズグループBTS(防弾少年団)のJ-Hope(チョン・ホソク)は、格別に親切な心の持ち主だという。Stray Kidsのリノが彼との忘れられない出来事を語った。
BTSのJ-Hopeは、とても優しく、明るい性格をしていることで知られている。その親切な態度は、相手が誰であれ決して変わらないようだ。
9人組のボーイズグループStray Kidsのリノは、現在のグループのメンバーとしてデビューする前、BTSのバックダンサーとして活動。「Fire」や「Spring Day」、「Not Today」などのパフォーマンスでBTSと一緒にステージに立っていた。
【動画】Lee Know / Lee Minho predebut BTS backup dancer compilation
それから月日を経て、リノはStray Kidsとしてデビュー。J-Hopeと某番組の放送局で再会を果たした。
J-Hopeはすぐに彼の存在に気が付き「リノ(ミンホ)じゃない?」と声をかけてくれたそうだ。そして長い練習生期間を得て、アイドルとしてデビューしたことを祝福してくれたという。
BTSには大勢のバンクダンサーが付いている中、J-Hopeが自分を覚えていたことにリノは感激。そして、優しく接してくれたJ-Hopeにとても感謝していると語った。
このJ-Hopeの人の良さが伝わるエピソードにファンも感動。バングダンサーやスタッフなど、関わっているすべてのスタッフを気遣うBTSの優しさに称賛の声があがっている。
「素晴らしい交流だ。BTSは本当にスタッフを大切にする人たち。常にサポートしている」
「BTSは過去に一緒に仕事をした人が成長して、自分たちの道を開いていることを知り喜んでいるみたい」
また以前、BTSが音楽受賞式でStray Kidsのステージを鑑賞している際にも、同じく過去にBTSのダンサーを務めていたリノに気が付き、応援している姿もキャッチされていた。