韓国で人気のオーディション番組「PRODUCE」シリーズの日本版「PRODUCE 101 JAPAN」が現在GYAOで公開中だ。
10月16日、公式YouTubeチャンネルではポジション評価(ダンス・ラップ・ボーカルに分かれてパフォーマンスを披露し評価をうける)の推しカメラが公開された。
今回はダンスで人気急上昇中の練習生を2人紹介したい。
川尻蓮のライバル?!圧倒的なダンスを見せた佐野文哉
佐野文哉は山梨県出身の22歳。
佐野はバックダンサー経験がある、かなりの実力者。「~ツカメIt’s Coming~」のセンターを務めた川尻蓮が、ライバルとして戦いたいと思うほどのレベルをもっている。
[#4 先行公開] PRODUCE 101 JAPAN|HIGHLIGHT 1組vs2組
そんな佐野文哉のダンスはとてもアーティスティック。動きが大きいのはもちろん、細部まで気を配った丁寧な踊りだ。
【佐野 文哉(Sano Fumiya)】推しカメラ|SEVENTEEN♬HIGHLIGHT@ポジションバトル|PRODUCE 101 JAPAN
1曲を通して途切れのない、まるで水が流れるような彼のしなやかなダンスは、一度見始めるとずっと見ていたくなる。
また、佐野文哉のすごい所はダンスだけではない。彼は表情演技も素晴らしい。彼らのチームの振付はかなり動きが激しいが、佐野は常に表情を崩していない。
ウェーブをしながら、上から見下ろすような表情を見せる佐野は、まさに色気の化身。(1:25~)上品でありながらセクシーな彼のダンスを見た国民プロデューサー(「PRODUCE 101 JAPAN」練習生に投票する視聴者)は大興奮だ。
しかし、佐野の3週目の得票順位はまさかの79位。彼の人気は徐々に広まりつつあるが、第1回の投票期限はすぐそこまで迫ってきている。才能あふれる佐野文哉を国プ(国民プロデューサーの略称)は救えるのだろうか。
驚異の18歳、佐々木真生
佐々木真生は宮城県出身の18歳。彼の魅力は類まれなる表現力だ。
子供のように無邪気な笑顔を見せたかと思うと、次の瞬間からは大人っぽいセクシーな表情に。曲の初めから終わりまで、表情をころころ変えながらダンスを踊る佐々木の表現力は、見ている人を飽きさせない。
【佐々木 真生(Sasaki Mao)】推しカメラ|防弾少年団♬DNA@ポジションバトル|PRODUCE 101 JAPAN
18歳とは思えない彼のパフォーマンス。佐々木の推しカメラを見た国プは、彼特有の色気を含んだ絶妙な表情に悩殺されている。
今の時点で、かなりレベルの高い表現力を持っている佐々木真生だが、今後はさらなる成長を見せてくれるだろう。その成長を見届けるためにも、今回の投票ではぜひ生き残ってほしい。
新たに浮上してきた期待の練習生たち
推しカメラが公開されてから、これまで注目を浴びてこなかった練習生たちの才能が明らかになってきた。
今回紹介した2人のように、才能を持っているにもかかわらず、埋もれてしまっている練習生は少なくない。彼らの才能と思いを無駄にしないためにも、国プには慎重に投票していただきたい。