BTS(防弾少年団)と共に練習生時代を過ごしたという男性が、同級生のJ-Hopeとのエピソードを明かした。
RMとJ-Hopeと同級生の元練習生ジフンさんは、8年前に起きた面白いエピソードをユーチューブにて明らかにした。
2011年のある日の夜、高校二年生だったジフンさんは練習で流した汗をシャワーで洗い流し、パンツ一丁で趣味のプロレスリング番組を視聴していた。するとその横にシャワー上がりのJ-Hopeが「お~なにこれ!」と興味津々で着席。他のメンバーが眠る中、2人はプロレスに夢中だった。
練習で疲れていたジフンさんは床にゴロンと寝そべった。その後、上半身を上げて座りなおそうとした時思わぬことが起きた。
“プッ、ボフッ!”
オナラのような音が大きく鳴ってしまったのだ。
突然のおもしろい音にJ-Hopeは大爆笑。シャワーを浴びた後の湿った体がフローリングに付き、その間に挟まれた空気が上体を起こしたことで、外へ逃げた瞬間に変な音が鳴ってしまったのだ。
笑いが止まらなくなったJ-Hopeは、「俺にも教えて!!」と言うと同じよう床に寝そべっては起き上がり、オナラの音を連発。まったく、2人揃って夜中に何をしているのだろうか。2つ隣の部屋にいたRMは異変に気付き「もうちょっと静かにして・・」と注意を呼びかけた。
RMが部屋に戻ると、J-Hopeは「ジフナ、手を閉じたり開いたりして出すオナラの音は出せる?」とすぐに話を元に戻し、反省の色は全くない。オナラの音を出すのが得意だというジフンさんは、脇の隙間や足の隙間、手などを使ってその音を連発させた。
J-Hopeはツボにハマって、大きな声で大爆笑。結局、またRMの部屋のドアが開き「明日の早朝から練習あるんだよ…頼むから静かにして。俺も寝なきゃ」と再度注意されたという。
J-Hopeとジフンさんは、宿舎でもうるさいタイプの練習生だったようだ。もしも彼がBTSとしてデビューしていたなら、また面白いコンビが出来ていたに違いない。
ジフンさんはこの出来事が本当に面白かったようで、楽しそうに当時を振り返った。