K-POPガールズグループ f(x)出身のソルリ(本名チェ・ジンリ、享年25)が死去したことを受け、大親友でソロ歌手のIUの楽曲「Peach」が再び話題となっている。
韓国メディアによると、10月14日、ソルリと前日の夜以降連絡が取れなくなったことを心配したマネージャーは、ソウル南郊の城南市にあるソルリの自宅を訪問。死亡しているソルリを発見し、警察に通報した。
ソルリの死に世界中のファンが悲しみに暮れる中、個人を偲ぶかのようにIUの楽曲「Peach」が、韓国の主要音楽サイトのリアルタイムチャートに登場しているという。
【動画】IU「Peach」パフォーマンス映像
「Peach」は、2012年に発売された「二十歳の春(The Spring of Twenty)」に収録された楽曲。当時、IUはリリースに際し、「男性の視点からソルリについての歌詞を書いた」と発言。「Peach」はソルリについて歌った曲であると明かしていた。
一方ソルリは、2013年にMBCの「ラジオスター」に出演した際、IUの楽曲「Peach」にまつわるエピソードを披露している。
「IUと私は音楽番組の進行を一緒にやっていたのですが、彼女は私のために曲を書いてくれると言っていました。彼女が『Peach』という曲を出したとき、私は彼女に電話して聞きました。ファンは私のことを“桃”と呼んでいるからです。すると彼女は『Peach』が私のために書かれた曲であると教えてくれたんです」(ソルリ)
「歌詞はすべて誉め言葉で、IUオンニが会うたびに私に言うことでした」(ソルリ)
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