世界で最もホットなアーティストBTS(防弾少年団)と共に練習生活を過ごしたというジフンさんが、彼らに初めて会った時のエピソードを明かしている。
BigHitエンターテインメント練習生出身のジフンさんは、自身のユーチューブチャンネルにてBTSに初対面したときのエピソードを暴露した。
彼が見た、BTSの第一印象はどうだったのだろうか。前回に引き続き、マンネライン(年下メンバー)の印象を見てみよう。
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V「活発な子」
ご存じの通り活発な子です。僕の後に入ってきたんですが、日焼けしたお猿さんみたいでした(笑)なぜなら、当時前髪がまっすぐ一直線のおかっぱで、耳も大きく立っていて色黒の僕より肌が焼けていたんです。だから冗談で「お~い、日焼けしたお猿さん!」と呼んでいました。
ファンの方に普段も『テテ語(変な韓国語)』を使うのかと聞かれましたが、多分すごく緊張すると出るみたいです。普段は話すのがとても上手ですよ。確かにたまにテテ語出るけどね(笑)
ジミン「バク転した子」
ジミンは僕が事務所を出る4~6ヶ月前に入ったのですが、今と全く変わりません。一番変わらないメンバーですね。現代舞踊とヒップホップを踊れる子が来ると聞いて、驚きました。「はじめまして」と挨拶するジミンは、赤ちゃんみたいに可愛くて頬がもっちりしていました。
その後、ストレッチしたら急にバク転して「この子はいったい何者だ…?」と衝撃でした。タンブリング(床やマットで跳躍や回転する)ができるのは、練習生で彼だけでした。僕たちに比べ遅く入ってきたから、人一倍努力していましたね。
当時「40」という歌手の歌を練習していて、僕にしょっちゅう「ヒョン、僕の歌はどうですか?上手く歌えてますか?」と聞いてきました。
ジョングク「年下好きにモテそう」
ジョングクは、憎めない末っ子です。僕と同じタイミングで入社が決まりましたが、釜山出身でソウルまで遠く宿舎に移動するまで時間がかかりました。第一印象は、「年下好きに好かれそうだ」です。中学2年生だったのですが頬もふっくらして、カワイイんですよ…。一緒にパーマしに行ったのを思い出します。
彼は習ったことをすぐ吸収してしまうから恐ろしい子でした。例えば、ジミンがバク転しているのを見た時は_
「ヒョン!どうやってやるんですか?」(ジョングク)「手をついて、こうだよ」(ジミン)
ジミンが軽く見本を見せたら、それを見たただけで練習もせずにバク転を成功させました。この子は天才だなと確信しました。