約1年ぶりに、新作となるミニアルバム「SQUARE UP」をリリースしたBLACKPINK。そのリード曲「DDU-DU DDU-DU」のミュージックビデオが、K-POPガールズグループとしては最速となる3日間10時間30分で6000万回再生を記録するなど、その人気はとどまるところを知らない。
そんな彼女たちが、デビューしてから起きた心境の変化や、グループとしての成長を語った。
メンバーのジスは、デビュー前はただステージに立ちたいという気持ちが強かった。今は、ステージにあがることの責任を感じたり、サポートしてくれるファンのために最高のパフォーマンスでお返ししようという気持ちになったという。
「以前に比べると今の私たちには、ファンの理想の姿であろうという責任感があります。自分たちの満足のいく、そしてファンも同じように思ってもられるよう、ベストを尽くそうとがんばっています。完璧に準備をしていても、100%うまくいくとは限らないからです」-ジス
するとジェニーは、BLACKPINKはチームとして強くなったと付け加えた。今では、チームとして息があっているし、より良いチームにすることにフォーカスしているそうだ。
「私たちは、少しの間一緒に過ごしていなかったんです。けどプロモーションのために集まったとき、すぐにスイッチがオンになったような感じがしました。その時に、別々に過ごしていた間も同じ気持ちでいたんだと感じ、チームとしての強さに気が付きました。そしてメンバーそれぞれの役割があると知って、責任感を感じるようになりました」-ジェニー
リサは、個人的な変化があったと語った。今では、韓国料理が大好きになり、日本で活動している間も韓国のラーメンとキムチが食べたかったそうだ。
「日本でプロモーション活動をしている間、私は韓国のラーメンが食べたくなりました。寿司とか、てんぷら、おにぎりといった日本食が大好きなんですが、すごく韓国のラーメンとキムチが食べたくなりました」-リサ
ロゼは、デビューしてからメンバーはもっと仲が良くなり、より良い人になるためにお互いにたくさんの影響を与えてきたと話した。
「メンバーは私にとって重要な存在です。友達であり、家族であり、たくさん影響を与えてくれる存在です。わたしは、辛い時はいつもジスに話に行きます。なにか共感にて欲しい時は、同じ年のリサのところへ行き、アドバイスがほしい時はジェニーのところに行くんです。私たちは、お互いに様々な形でいい影響を与えあっています」-ロゼ
同世代から絶大な人気を誇るBLACKPINK、メンバー同士がお互いを理解し、影響を与えあって成長をしてきたという。そんな仲の良い姿も、彼女たちが人気の理由の一つなのだろう。
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