10月3日、韓国で人気のオーディション番組「PRODUCE」シリーズの最新版「PRODUCE 101 JAPAN」の第2話が放送された。
今回は、これまでに公開された2回の放送の中から、思わぬところで注目を浴びた3人の練習生を紹介したい。
「プチっと鍋シリーズの子」森慎二朗
まずは、第1話で注目を浴びた練習生の一人、森慎二朗を紹介したい。森は、大阪府出身の練習生。最初のレベル分け評価では関西出身の練習生5人と共に「KSIX」としてパフォーマンスを披露した。
彼が注目を浴びたのは、彼特有の可愛らしい言動だ。
PRODUCE 101 JAPAN|KILLER-SMILE+プチメン |#1 席順決め
「KSIX」の後に、セットに登場した「KILLER-SMILE」。練習生の中でも、とくにビジュアルの優れた彼らを見た森は、急に不安になったのか「関西のおばちゃんやんとか言われたらどうしよう」と、隣に座っている川西拓実に話す。「大丈夫、かっこいい」という川西の言葉を聞くと、両手で口を笑顔にするしぐさを見せた。(1:17~)
さらに、「プチメン」というグループが登場する際には、「俺プチっと鍋シリーズ、よく食う」と話して、国民プロデューサー(「PRODUCE 101 JAPAN」で練習生に投票をする視聴者)を笑わせた。(1:34~)
森特有の世界観を垣間見た国プ(国民プロデューサーの略称)の中には、「プチっと鍋シリーズの子おもしろい」と森に投票する人も見られた。
「あら可愛い」の山田恭
第1話で、話題を集めたもうひとりの練習生は山田恭だ。小さくて可愛らしい「プチメン」の登場の際に、思わず放った「あら可愛い」という言葉が、言い方のクセが強いとSNSで話題になった。
Yamada Kyo got me play this on loop. #YamadaKyo#PRODUCE101_JAPANpic.twitter.com/3yZ3fKI9mo
— Let’s get it Madeline ♥ 😘 (@11pickspd101jp) September 28, 2019
これ以降、山田は他のコンテンツでもクセの強い性格を発揮。なかなか珍しい面白キャラに多くの国プがハマっている。
「はじめましてくん」宮里龍斗志
第2話で大きな注目を浴びたのは宮里龍斗志だ。彼は、この回の放送で最も爪痕を残したといっても過言ではない。
番組の中で、練習生たちは再評価テストに向けて課題曲の練習に励んだ。この再評価テストのとき、宮里は「はじめようよ」という歌詞を「はじめまして」と歌い間違える痛恨のミスを犯す。
緊張感漂うテスト中に起きたまさかの事態に、見ていた国プはびっくり。現場にいた練習生も思わず笑ってしまっている。
テストを終えた後、「初めましてって何?」と自問する宮里の姿に国プも爆笑した。
パフォーマンスのスキル以外で注目を集めたこの3人だが、番組で注目を浴びたことがきっかけとなり、すこしずつファンが増えている。
最初の脱落者が明らかになる第1回の投票結果が発表されるまでは、あと10日。生き残るためには、どんな形であれ、何かしらの爪痕を残すことが大切になってくるだろう。
今はまだ得票数の少ない練習生たちも、これから自分らしさをアピールすることで、たくさんの国プを味方につけていってほしい。
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