日韓アイドルオーディション番組「PRODUCE 48」ついにスタート！ 日本のトップアイドルたちが韓国練習生との実力の差を見せつけられ次々と号泣する波乱の幕開けに
日韓合同オーディション番組「PRODUCE 48」がついにスタート。韓国のアイドル候補生たちとの実力の差に落ち込む日本の練習生が続出した。
「PRODUCE 48」がスタート！
６月１５日、日本のAKB４８グループと韓国の大人気オーディション番組「PRODUCE 101」による共同プロジェクト番組「PRODUCE 48」の放送がスタートした。
番組冒頭、先にスタジオにやってきた韓国の練習生たちは、日本を代表するアイドルグループであるAKB48のメンバーが、参加するとあって不安と期待が入り混じった表情を見せていた。
そしてついにAKB48のメンバーが登場。韓国の練習生たちからは多くの歓声があがり、彼女たちのパフォーマンスへの期待が高まる。
華々しく登場するＡＫＢ４８グループの練習生たち
参加者がそろうと指導にあたるトレーナーたちが登場。練習生たちを実力ごとにランク付けするレベル分け審査が始まった。先に韓国の練習生からパフォーマンス披露がはじまる。練習生といっても、大半の者がすでに厳しい歌とダンスの練習を積んできており、すぐにでもデビューできそうなレベルの高いパフォーマンスが次々に披露される。それを見た日本の練習生は、自分たちとのレベルの違いを感じ、たちまち不安な表情になっていく。
【動画】いきなりキレッキレッのパフォーマンスを披露する韓国の練習生たち
そして日本の練習生たちのステージがはじまる。緊張しながらも、一生懸命に歌って踊るものの、韓国のトレーナーたちは、そのあまりのレベルの低さに言葉を失ってしまう。
長い沈黙のあと口を開いたダンストレーナーのペ・ユンジュンは、韓国のアーティストやダンサーはキレのいいダンスで有名だが、日本では、そういうことは重視されないのか、とストレートな疑問をぶつける。さらに「なんであなたたちがオーディションに受かったのかわからない」とまで言い放つ。
日本の練習生たちは返す言葉もない。ステージを降りると、今までのキャリアを否定されたように感じたのだろうか、泣き出してしまう者が続出した。
【動画】HKT48 本村 碧唯、今田 美奈、村川 緋杏、栗原 紗英、月足 天音、松岡 菜摘、荒巻 美咲 ♬「止まらない観覧車」
【動画】日本の候補生のレベルの低さに驚愕するトレーナーたち
テストの結果、日本人練習生のほとんどが、最低レベルのＦの評価を受けることになった。
日本で現役で活躍しているアイドルのレベルとは、これほどまでに低かったのか・・。
いまだに驚きと落胆の表情を隠せないトレーナーたちに、日本でも活動経験があり、日本の芸能事情に詳しいイ・ホンギが「日本ではダンスをうまく踊ることよりも、かわいらしくいる方が重視される」と説明。また日本では事務所がボーカルやダンスのトレーニングを提供しているところが少なく、自分たちで学ばなければいけない状況を説明。日本の練習生を擁護する姿勢も見せた。
すると他のトレーナーたちは、日韓のアイドル文化の違いに一定の理解を示したようで、今は最低ランクのF評価になってしまうがこれからAを目指して、一緒に頑張っていきましょうと日本の練習生を励ました。
次回はエースの宮脇咲良と松井珠理奈が登場！
いきなり波乱の幕開けとなった「PRODUCE 48」。次回はAKB48グループのエースと目される宮脇咲良と松井珠理奈がパフォーマンスを披露する。果たして日本練習生の意地を見せられるか。注目だ。
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