BTS(防弾少年団)のメンバーVが、以前いじめにあっていたことを告白。対人関係に悩んでいるファンを勇気づけた。Koreabooなどが伝えている。
韓国の大人気ボーイズグループBTS(防弾少年団)のメンバー、V(キム・テヒョン)は動画配信アプリV LIVEで「キム・テヒョンのカウンセリング セッション」と題してライヴ放送を行った。
その際、友人関係でうまくいってないと、コメントしたファンがいた。するとVは、そのファンを励ますため、以前自分がクラスメイトにいじめにあっていたことを明らかにした。
「僕も前に、友達が全員いなくなってしまいそうだったことがあるんだ。僕はすごく仲が良い友達がいて、その子は勉強もスポーツもできて、なんでもできてる子だったんだ。でも僕はごく普通の人だった。だから、彼は僕のことを友達じゃなくて、自分よりも下の人って思っているんじゃないかなって感じていたんだ。僕はそれに気がついたけど、友達でいたけどね」-V
ある日、その友達の誕生日会があったとき、Vは実際にバースデーパーティーが行われる場所教えてもらず、仲間はずれにされたことがあるという。
「どこに行けばいいのかわからなかったから、プレゼントを持って外で3時間待っていたんだ。どうにか場所が分かって、その人にプレゼントを渡したんだけど、『もう帰らなきゃいけない時間だ』って言って帰ってきたんだ。歩いて家に帰りながらすごく泣いたんだ」-V
しかし、Vは難しい友人関係を解決するキーは、「コミュニケーション」をとることだと説明した。
「これは後からわかったことなんだけど、彼は僕にかなり嫉妬していたみたいなんだ。少し経ってから彼が、僕が他の友達とすごく仲がいいのが羨ましかったって話してくれたんだ。あの時は小学生だったし、すごく子供だったんだ。彼は、2年後くらいに僕にあやまってくれたんだ、それから少し気まずかった。けど彼は僕に真剣にあやまってくれたから、ありがとうって伝えたんだ」-V
そしてVは、友達には誠実で、素直でいることが大事だとつづけた。人を羨ましがることは普通のことで、それを認めることも重要なんだと話した。
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