BTS(防弾少年団)ジミンのクラスの担任だったというA氏の教え子、B氏がジミンの学生時代のエピソードを明らかにした。
これまでジミンの高校時代については、KPOP monsterでも取り上げてきたが、今回、中学生時代の情報が浮上したことで話題になっている。
韓国の南部に位置する第二都市、釜山の中学校に通っていた彼は、一体どのような学生だったのだろうか。B氏の証言をシェアしよう。
「最近、ジミンのお父さんが僕たちの学校に来て、先生にBTSの新しいアルバムをプレゼントしていました」
経済的に困難だったというジミンは中学三年生になり、勉強する環境をつくることすら難しい状況に置かれていた。しかし、周りの生徒と比べて勉強ができ、成績が良かったため学年会長を任されていたという。
経済的な面では余裕のなかった彼だが、クラスでトップレベルの頭の良さだったそうだ。(韓国では、クラスや学年で成績3位以内ほどに入る優秀な生徒が会長になる)
そんな頭のいいジミンが突然「芸術系の高校に進学したい!」と言い出したため彼の父親は困惑した。公務員など安定した仕事をしてほしいと願っていたからだ。確かに、成功するかも分からない芸術の道に進みたいと突然言われたら、誰もが慌てるだろう。
ジミンは父親に連れられ、担任のA氏と三人で進路相談を行うことに。進路相談されたA氏は、驚くべきことに「ジミン君ならきっと大丈夫ですよ」とジミンを後押しして父親を説得した。実はA氏は、以前に彼のダンスを見たときに「ジミンは芸術高校に進学できる」と感じていたため、彼の意思を尊重したそうだ。
さらにA氏は、ジミンにダンス大会に出場するよう促したりするなど、率先して彼の夢を応援した。ジミンはその甲斐あって、釜山芸術高校の創立以来初となる舞踊科首席入学を果たし、現在は歴史に残るアーティストBTSの一員として活躍している。
※韓国ARMY及びインターネットユーザーの間で話題になっているエピソードです。
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