韓国の大人気ガールズグループBLACKPINK、最新ミニアルバムのタイトル曲は2つになると発表。ファンが困惑し、猛抗議する事態になっている。Koreabooなどが伝えている。
以前、BLACKPINKが所属するYGエンターテインメントの創業者、ヤン・ヒョンソクはBLACKPINKの1stミニアルバム「SQUARE UP」のタイトル曲は「DDU-DU-DDU-DU」であると発表していた。
しかし、ミニアルバムのリリース直前にYGエンターテインメントが、サブトラックの「FOREVER YOUNG」も2つめのタイトルトラックにすると発表。YGエンターテインメントは、ファンからのフィードバックを参考に今回の決断をした。
「サブトラックの『FOREVER YOUNG』はロゼとジスのムービングポスターのBGMとして使用されています。15秒間しか聞くことのできないサウンドでしたが、ファンの間で『信じられないほど、いいメロディ』だと注目を集めていました。これを受けて私たちは今回のミニアルバムで2曲をタイトルトラックにしようと決めました」-YGエンターテインメント
しかし、この決定に対してファンは猛反発。今の時期、ただでさえ、ワールドカップをはじめとする、さまざまな大きなイベントが予定されており、人々の関心を引くのが難しい中で、タイトルトラックが2曲あると、人気が分散してしまい、1曲だけであれば達成できたであろう、さまざまな記録が生まれなくなる、というのがその理由のようだ。
「最近は、米朝関係や、選挙とか、ワールドカップがあって、話題が多すぎ。BLACKPINKのカムバックは本当にうれしいけど、リリース2日前にタイトルトラックを2曲にするって、ちょっとね。そうすると、ストリーミング回数や、ミュージックビデオの再生回数も分散されてしまうわけでしょ。海外のファンだって楽しみにしているし、配信から24時間で再生回数2000万回狙えるかもしれないのに」-韓国のファン
YGエンターテインメントの発表に賛成できない様子のファンからは、タイトルトラックを1曲にするようにとお願いする投稿が多くされている。約1年ぶりにカムバックを果たすBLACKPINKなだけに期待は大きく、彼女たちの最新ミニアルバムでの成功を願っているからこそ納得できないファンが多いようだ。
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