BTSが、今年4月にリリースしたアルバム『MAP OF THE SOUL : PERSONA』を、グラミー賞の主要部門の一つである「アルバム・オブ・ザ・イヤー」選考のための候補作品として提出したようだ。
あるBTSファンが、最近、発刊されたビルボード誌のグラミー特集号において、BTSが1ページまるまるフィーチャーされたページを見つけた。
そのページは「あなたのグラミー賞選考のため(FOR YOUR GRAMMY’ CONSIDERATION)」として、これまでにBTSが打ち立ててきた数々の記録や彼らを絶賛する批評家のコメントが紹介されている。
アメリカのエンターテイメント業界では、大きなアワードの前に、候補作品や受賞作品を選ぶ権利を持っている業界関係者に向けて広告を出すことがよくある。
今回のBTSの広告は、来年米時間1月27日に開催される第62回グラミー賞の主要部門の一つである「アルバム・オブ・ザ・イヤー」の候補作品としてBTSのアルバムを選んでください、というアピールであると思われる。
BTSは今年4月にリリースした「MAP OF THE SOUL:PERSONA」が全米1位を獲得。昨年リリースした「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」、「LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’」に続いて、3作連続全米1位というとてつもない快挙を成し遂げた。「MAP OF THE SOUL:PERSONA」はまさに今年を代表するアルバムだと言っても過言ではないだろう。
そんな傑作アルバムを、ぜひ米音楽界最高の栄誉であるグラミー賞において、候補作品としてノミネートしてもらいたい、ということで、同作品が正式に候補作品として提出されたようだ。
グラミー賞のノミネートは12月に発表される予定。果たして、「アルバム・オブ・ザ・イヤー」の候補作の中に「MAP OF THE SOUL:PERSONA」が含まれるだろうか。さらに受賞の可能性は・・?
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