先日浮上したBTS(防弾少年団)のメンバー ジョングクの熱愛説。BTSの所属事務所であるBigHitエンターテインメントは事実無根だとして即座に否定したが、この騒動はあるアーティストにも飛び火していることがわかった。
そのアーティストとは韓国のラッパーの「Hash Swan(ハッシュスワン)」だ。
長期休暇中に巨済島(コジェド)を訪れたジョングク。ある女性の友人をバックハグしている画像がSNSにて拡散しジョングクの熱愛説につながったわけだが、一方でこの写真はジョングクではなく髪型の似ているHash Swanでないかという噂もファンの間で広まった。
imagine coming for hash’s looks when he’s literally out there being the most beautiful n talented boy in this world ✨ #해쉬스완_사랑해 pic.twitter.com/4yiOaNlnzN
— 내년 2월 (@khundispanda) 2019年9月16日
この報道に対しHash Swanは、自身の公式インスタグラムを通じ「これは僕ではない。髪型が似ていてあまりにも聞かれるので、答えた」と釈明した。
しかし一部の熱烈なジョングクのファンが、「やはり写真に写っているのはHash Swanで、彼は本当のことを言っていない」として、彼を非難し始めた。そして事態はエスカレート。「Hash Swan」のファンとジョングクのファンがネット上で衝突するまでになってしまった。
こうしたファン同士の争いにHash Swanは、「争うのはやめよう。今回の件に対する謝罪はジョングクファンから十分に受けた」と呼びかけた。
続けて彼は、「ファン同士が言い争う問題ではない。僕はもう大丈夫。」と自身も被害にあったにもかかわらず、ファン同士が喧嘩を止めるようお願いした。彼の言葉で、荒れていたネット上のコミュニティーは少しずつ落ち着きを取り戻したという。
加えて、「ジョングクさんもこの報道で嫌な思いをしただろうし、つらいと思う。特別な職業だから話したくても話せないんだと思う」とジョングクを気づかう言葉を口にした。
このHash Swanの発言に対しネットユーザーたちは、「ジョングクの立場まで理解しようとするHash Swanがかっこいい」「たくさん傷つけられたのファンを争いを止めてくれてありがとう。」「人として尊敬する。ファンになりました」などと、辛い思いをしたにもかかわらず騒動を収束させた彼の器の広さを絶賛する声を多く寄せている。
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