BTS(防弾少年団)ジョングクに、突如熱愛説が浮上。世界中のファンに大きな衝撃を与えたこの騒動だが、BTSの所属事務所であるBigHitエンターテインメントは公式の声明を発表し、この噂を事実無根だと否定した。
ジョングクといえば、グループの最年少ながらどんなことでも器用にこなす天才的な才能から「黄金末っ子」の愛称で親しまれ、人並外れた美しいビジュアルでもグループを輝かせる素晴らしいメンバーの1人として有名。1つ1つのステージに対し、なにより真剣に向き合うジョングクの姿はいつもファンの胸を打ち、その高いプロ意識はとても22歳の青年とは思えない。
しかし、そんなジョングクに突如熱愛説が発生。発端となったのは、ジョングクと思われる男性が、ある女性と一緒にお酒を飲んでいる写真や、後ろからハグをしている写真がSNSにあがったこと。鮮明な写真ではないものの、お酒を飲んでいる際の写真はかなりジョングクとそっくりであったため、これらの写真は、SNSを中心に一気に拡散された。
さらに、以前から話題になっていた、ジョングクの手に描かれたタトゥーも議論の的に。先日の出国の際に撮られた映像では、ジョングクのタトゥーがはっきりと確認できたことから、ジョングクの薬指に縦読みで描かれた「MJ」の文字が、この女性のイニシャルではないかといわれたのだ。
また、以前、ジョングクがベッドに横になってタトゥーの施術を受けている際の写真だと広まった画像でも、今回の女性と思わしき金髪の女性が横に立っている様子が確認されており、同一人物なのではないかと議論に。さらに、ジョングクが出国の際に履いていたサンダルが、この写真で施術を受けている人物がベッド脇に脱いだサンダルと同じだと話題を呼んだ。
一瞬にして拡散され、世界中のファンに大きな衝撃を与えたジョングクの熱愛説。ファンからの戸惑いの声が殺到する中、BTSの所属事務所であるBigHitエンターテインメントは、ジョングクの熱愛説について声明を発表。公式の立場を明らかにした。
「BigHitエンターテインメントは、現在SNSとオンラインコミュニティを中心に流布されている当社のアーティスト・ジョングクに関連する主張は、事実ではないことを明らかにします。
ジョングクは、今回の休暇期間に巨済島を訪問中、知り合いであるタトゥーショップの知人たちが現地を訪問中であることがわかりました。ジョングクはこのタトゥーショップの知人たちと一緒に食事をし、団体でカラオケに行きました。この内容が、歪曲されて知らされてしまったようです。
当社は、アーティストの長期休暇期間にあった些細な個人的日常が歪曲されて伝わったことを残念に思います。
監視カメラの映像の流出、および不法な撮影かどうかなどについて確認後、個人情報の流出およびプライバシーの侵害については、強力に法的に対応する予定です。また、虚偽事実の流布の際にも、例外なく法的に対応する方針であることを明らかにします」
所属事務所は、早急な対応でジョングクの熱愛説を全面否定。法的措置をとる確固たる立場を明らかにした。不確かな根拠で広まった熱愛説、また、休暇中であるにもかかわらず勝手に撮影された写真に、ファンたちからは怒りの声が続出。事務所に対し、マナーのない悪質なネットユーザーには、遠慮せず強く対応してほしいと訴える声が殺到している。
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