大人気アーティストBTS(防弾少年団)のジョングクが、また新たな記録を打ち立てた。
なんでもできる黄金マンネ(末っ子)として有名なBTSのジョングク。彼のソロ曲「Euphoria」が“ビルボードワールドデジタルセールス”に再びランクインした。これにより「Euphoria」は23週間チャートインしていることになる。この記録は、これまでビルボードランクインを果たしたK-POP男性アイドルの中で、最長の記録だ。
先日、ジョングクは同曲で22週間チャートインを果たし、5年前にBIGBANGのテヤンが立てた21週間という記録を破ったばかりだ。今回のチャートインで自身の記録を更新したことになる。
BTS (방탄소년단) ‘Euphoria : Theme of LOVE YOURSELF 起 Wonder’
ビルボードで今週のデジタルセールスチャートにランクインしたBTSの曲は5曲。その中のひとつが「Euphoria」だ。同時にランクインしているBTSの曲は「Boy With Luv」「MIC DROP」「LIGHT」「IDOL」であり、ソロ曲は「Euphoria」一曲だけだ。
「Euphoria」は2018年に発表された「LOVE YOURSEF 結 ‘Answer’」に収録された曲。この曲は元々、ジョングクがソロアーティストとして活動しようとして作られた曲ではなかった。現在メンバー全員が長期休暇に入り、グループ活動を行っていない中でこのような記録が生まれたのは驚くべきことだろう。
「Euphoria」は356日間でストリーミング再生回数8000万回を記録した。これは歴代K-POP男性アイドルのソロ曲の中で1位になっている。
「Euphoria」は昨年発表された曲であるにもかかわらず、iTunesやアップルミュージックなどの音源サイトで、継続的にチャートインし、多くの人から愛されている。
現在、アメリカではBTSの熱狂的なファンダム、ARMYが有名だが、今後は大衆全体からも大きな愛を受けることになるかもしれない。
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