BTS(防弾少年団)のラッパー SUGAが、昨年の「アメリカン・ミュージック・アワード」でのパフォーマンス終了後、成功と共に得た、虚無感と恐怖で泣いてしまったことを明らかにした。allkpopなどが伝えている。
韓国の大人気ボーイズグループBTS(防弾少年団)は、6月11日、「BTS Team Dinner」と題したスペシャルビデオを投稿。この動画では、BTSのメンバー全員が一緒にディナーを食べながら、昨年の出来事を振りかえったり、様々な質問に答えたりしている。
「2017年は、『BBMAs』や『AMAs』でパフォーマンスをしたり、大きな成功を収めた年でしたが、なにか得たものはありましたか?」という質問に、メンバーのSUGAが答えた。
SUGAは、AMAsでのパフォーマンス後、嬉し涙ではなく、BTSが成し遂げたことのすごさに恐怖を感じて、泣いてしまったと明かした。
「AMAsのパフォーマンスが終わった後、僕はシャワーで泣いてしまったんだ。やった!っていう感じの涙ではなくて、怖くて泣いてしまったんだ」ーSUGA
またSUGAは、自分が想像していたよりも、はるかに大きなことを達成したことによる、プレッシャーを感じていたとつづけた。
「なんてゆうか、想像していたよりもすごいこと。実際、想像もしていなかったことが起きて。シャワーを浴びているとき、成功を収めたことによるプレッシャーを考えていたんだ」ーSUGA
するとRMも、大きな目標を達成したことで少し虚無感を感じていたと、その時の気持ちを話し始めた。
「正直に言うと、AMAsのパフォーマンス後、少し空っぽに感じていたんだ。自分たちが目標にしていたよりも、もっとすごいことを達成したから」ーRM
「『想像もしていなかった大きなことを達成したことで、これから僕たちは何をしよう』って考えるのではなくて。僕たちは、まだ他に誰も行ったことのない場所に行けるチケットを手に入れることができた。僕たちが新しいドアを開いたんだって考えてほしい」-RM
リーダーのRMは、目標がなくなってしまったと考えるより、これからが始まりなんだとメンバーを勇気づけた。
【動画】BTS(防弾少年団)「BTS Team Dinner」17:14から
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