世界的スターBTS(防弾少年団)のジョングクが、驚きの場所に現れ話題になっている。
韓国の大人気K-POPボーイズグループBTSは、去る8月11日より、長期休暇中。メンバーは思い思いの場所に出かけて、ゆっくりとした時間を過ごしているようだ。
最近、末っ子メンバージョングクは韓国・慶尚南道にある巨済島(コジェ島)を訪れた。巨済島は、彼の故郷である釜山から約1時間のところにある“韓国で2番目に大きな島”だ。
その日、彼は島にあるゲストハウスに現れた。ホテルではなく、人目に触れやすいゲストハウスに今を輝くスーパースターが宿泊したというのだ。「いやいや、あり得ないでしょう」と思うかもしれないが、このゲストハウスには彼が宿泊した証拠にサインが飾られている。
最近韓国ではオシャレなゲストハウスが話題で、安くてかわいい“インスタ映え”するような部屋が増えてきている。価格が安いため、チープな旅行にはもってこいだ。しかし、あくまでも“ゲストハウス”なので、ホテルに比べると不便なことも多い。
ライターの私の経験を元に、一般的な韓国のゲストハウスの特徴を紹介しよう。
ゲストハウスはキッチンが共同。部屋によっては見ず知らずの人とルームシェアすることもある。さらに、朝ご飯付きプランでも「食パン、ジャム、シリアル」くらいしかないのが一般的だ。浴槽はなくシャワーは宿泊者が同時に使用すると、温水が出ないことも。部屋のアメニティには歯ブラシやカミソリなどがないことが多い。
このように「価格相当」で庶民的なゲストハウスに、年商数億円のジョングクが現れるなんて誰が想像しただろうか。
そもそも、彼がコジェ島に現れたのはゲストハウスに宿泊していたA氏の友人、ファン(B氏)がツイッターで呟き、明らかになった。A氏は、ジョングクが同じゲストハウスにいるというまさかの事態に驚きを隠せず、ARMY(ファン)のB氏に連絡。
後日、この話が信じられなかったB氏は事実を確かめるためにゲストハウスに足を運んだ。そこにはジョングクのサインがあり、この話が事実であることを確信。ツイッターで情報を発信したのだ。
B氏は、嘘のような話が事実だったことに衝撃を受けた。彼女は訪れたついでに「サインの飾り方が分からないという」オーナーの悩みに対しARMYの本領を発揮。ポスターを完璧なレイアウトで配置した。
「ジョングクが泊まったゲストハウス」は、瞬く間に噂に。BTSの新たな聖地が誕生した。一般的な20代の若者のようにゆっくり休暇を過ごしていることにARMYは喜んでいる。
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