世界的スターBTS(防弾少年団)ジョングクが、故郷の釜山にて休暇を楽しむ中で、ARMY(ファン)に遭遇した。
ジョングクがコプチャン(ホルモン)を食べに食堂に行くと、食事中だったファンの女性ファンA氏に遭遇。A氏らは、彼の存在に気づくとトイレに駆け込み、「やばい~!」と泣き出してしまったそうだ。奇跡的な出来事に、かなり困惑したという。
ちなみにBTSメンバーは現在、2ヶ月にわたる休暇中であり、このことはすでに世界中のメディアで報じられている。
もちろん、A氏らも彼が休暇中であることを知っていた。そのため声をかけずに、喜びを必死にこらえて平常心を保つように努力したそうだ。
一方、この食堂にいた40代の客(B氏)も、彼の存在に気づいた。B氏は、店のオーナーに頼んで、彼からジョングクにサインをもらうように頼んだ。きっと、オーナーならジョングクに自然に接近できると思ったのだろう。
そして、そのもくろみ通り、オーナーはジョングクに接近し、サインをもうことに成功。さらに、頼まれていないのにもかかわらず、A氏の分もサインをもらえたそうだ。
ジョングクはすぐに席を立つと、「アニョハセヨ」と言いながら少し恥ずかしそうにA氏らに近づいた。
彼女達はもう失神寸前だ。ジョングクの私生活をそっと見守ろうとした彼女達だったが、この2度と起こらないであろうチャンスに勇気を振り絞ってお願いしてみた。
「あの…握手もして頂けますか…」(A氏)
「はい!」(ジョングク)
その後、彼女達や40代のB氏が食堂から出ると、ジョングクは窓越しに“さよなら~”と手を振ったという。
なんという神対応なのだろうか。彼女達は、この夢のようなエピソードを整理。後日SNSにて目撃談を共有した。
『ジョングクは実際に会うと目がとても印象的で、今も覚えています。それはまるで、“目の中に宇宙を入れたウサギ”のようでした。あと、サインをしてもらったときに手を見たら“ARMY”の文字のタトゥーシールが手の甲と指に貼ってありました」(A氏)
ジョングクは、BTSでも自身の名前から取ったJKのイニシャルでもなく、ファンの名称「ARMY」を手に刻んでいたのだ。普通、休暇中にこのようなことをするだろうか。彼がいかにARMYを愛しているのかが証明された瞬間だった。
“素敵なアーティストには、素敵なファンがいる”
このエピソードは瞬く間に話題を呼び、世界中で広まっている。
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