BTS(防弾少年団)のJ-HOPE、本当はBTSとしてデビューする予定じゃなかった!? 「メンバーがいたからまた頑張るって決めたんだ」

BTS(防弾少年団) NEWS

世界的人気を誇る韓国のヒップホップグループBTS(防弾少年団)のラッパー J-HOPEは、一度グループを離れたことがあると明かした。Koreabooが伝えている。

以前配信された「BTS’s Burn the Stage」のエピソードで、BTSのメンバーが集まって食事をしながら、過去のおもしろ話を披露していた。

その際に、ジミンがJ-HOPEに、僕たちはグループを辞めさせられる直前だったよねと笑った。それに対してJ-HOPEも笑いながら、もうその時には辞めるって決めていたよと、彼がデビュー時のラインナップから外れてしまった時のことを話はじめた。

グループを外れると決まったとき、J-HOPEは自らメンバーに報告したそうだ。その時、ジョングクと抱き合いながらすごく泣いていたのを覚えていると語った。

リーダーのRMは、その知らせを聞きすぐにBigHitのマネジメントに駆け寄ったという。そして彼らにとってJ-HOPEがどれだけ必要なのかを説明。彼をグループに戻してほしいとお願いしたそうだ。

「ぼくたちにはチョン・ホソク(J-HOPEの本名)が必要なんです。彼がいないとチームではなくなってしまうんです。ってすごく頑張って説得したんだ」-RM

RMの説得のかいもあって、J-HOPEはメンバーを信じてもう一度頑張ると決め、BTSのメンバーにまた加わったそうだ。

「あー本当にあの時、みんなのことを信じていたから、またグループに戻るって決めたんだ。長い間一緒に頑張ってきたし、なによりも、みんながそばにいてくれたから」-J-HOPE

BTSのメンバーは、デビュー前からグループの絆が深かったようだ。こういったメンバー同士を思いやる気持ちが、今の活躍にもつながっているのだろう。

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