「PRODUCE 101 JAPAN」の撮影が韓国の地方都市、坡州(パジュ)で行われていたようだ。
「PRODUCE 101 JAPAN」は若者に人気な韓国の公開オーディション番組「PRODUCE 101」シリーズの最新作だ。事務所に所属していない101人の男性練習生が、デビューに向けて様々なミッションに取り組む。最終的にデビューできるのは11人のメンバーだ。
過去に韓国で製作された「PRODUCE 101」「PRODUCE 101 season2」「PRODUCE 48」「PRODUCE X 101」は国内外で大きな話題となった。「PRODUCE 101」シリーズでデビューしたI.O.I、WANNA ONE、IZ*ONE、X1はいずれもデビュー直後から人気を集めており、今回の「PRODUCE 101 JAPAN」も世界中のK-POPファンから注目されている。
しかし、これまでのシーズンと大きく違うのは、オーディションの舞台が日本であるということだ。参加している練習生の大半が日本出身。そして審査・投票を行う「国民プロデューサー」の代表は日本のお笑い芸人ナインティナインが務める。
そういったことから、当然同番組の収録は日本で行われると思われていた。ところが、今回意外な情報が韓国のネットユーザーから漏れてきたのだ。
それは、8月中旬オンラインコミュニティに投稿されたある写真。そこには、坡州の英語村の壁に張り出された「PRODUCE 101 JAPAN」公式ロゴのポスターが写っている。そして「坡州の英語村で撮影中のプデュジャパン(PRODUCE 101 JAPANの略称)」という文が添えられている。
どうやら韓国のネチズンたちは、「PRODUCE 101 JAPAN」の一部が、韓国で撮影されたのではないかと推測しているようだ。
坡州市はソウルの北西に位置する都市で、車で約1時間半ほどのところである。芸術家の村と呼ばれる“ヘイリ村”を中心に、おしゃれでフォトジェニックな場所として人気を集めている。
「PRODUCE 101」シリーズのファンにとって、坡州は新たな聖地となるかもしれない。
K-POP の最新ニュース、ライブレポート、インタビューなど盛りだくさんでお届けします!
☆Twitterで最新情報を発信中!今すぐフォロー!