BTS(防弾少年団)の末っ子メンバー ジョングクの影響を受けて、フランスのARMY(BTSのファン)が、あるボランティア活動を実施した。
韓国の大人気ボーイズグループBTSは、自身の誕生日になると多額の資金や物資を寄付をしたり、売上を募金しているブランドの商品を購入したりと、これまで積極的にチャリティに貢献する姿勢を見せてきた。ファンの中でも、そんな彼らの影響を受けて慈善活動に積極的に参加する人が増えており、今回話題となっているフランスにいるARMYもその一人のようだ。
去る9月1日、BTSのジョングクが22歳(韓国では23歳)の誕生日を迎えた。彼の誕生日を記念して、世界各地のARMYがバーステープロジェクトを実施。フランスのARMYはジョングクが大嫌いな“あるモノ”をなくす企画を用意したようだ。
それは“タバコ”だ。
ジョングクは昔からタバコが嫌いだと公言している。そんな彼の嫌いなものをなくすために、フランスのARMYは街に落ちているタバコの吸い殻を拾うプロジェクト「#CleanupForJK(ジョングクのためにキレイにしよう)」を実施したのだ。
After only two hours 💦#CleanupForJK 🇫🇷 #cleanupStrasbourg pic.twitter.com/dbdRZi7rqn
— Man𖧵ji🐋⁷ a fan of the Grammy Nominated Artist (@Manaji_trone) September 1, 2019
ファンが投稿したツイートによると、このプロジェクトには多くのファンは参加し、約2時間でペットボトル18個分の吸い殻を回収したという。
最近、本国韓国でジョングクの誕生日を記念して開催されているカフェで、空になったドリンクや飲みかけのカップが店の前に放置されている写真が拡散されファンのマナーが悪いと問題視されたばかり。
そんななか、フランスのファンがすすんで清掃活動を実施する様子に世界中のファンから称賛の声があがっている。
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