BTS(防弾少年団)やBLACKPINKなど、海外でも活動するアイドル達の活躍によってK-POPの海外著作権料が急増した。
9月3日、韓国音楽著作権協会は「今年8月までの海外著作権使用料が約113億ウォン(約11.4億円)となり、去年に比べて140%成長した」と発表した。
K-POPアイドルたちは世界中で愛されている。BTSは今年5月から7月にかけて日本やヨーロッパ、北南米を廻るスタジアムツアーを開催した。またBLACKPINKはアメリカ最高峰の野外フェスと言われるCoschella(コーチェラ)に出演し、多くの人にその存在を知らしめた。140%という驚異的な数字は彼らを中心としたK-POPグループの積極的な海外活動によって叩き出されたのだ。
また今年5月には韓国音楽著作権団体がCISAC(国際著作権管理団体連盟)の理事国団体となり、現在はフランス・イギリス・アメリカなどと共に国際著作権の動向に直接的にかかわっている。
BTS所属のBig Hitエンターテインメントは今年上半期の売上高が昨年1年間の実績を超えたことを明らかにした。また、下半期にもツアーが予定されており、更なる活動にも期待が高まっている。BLACKPINKは2019年から2020年にかけて世界4大陸を廻るワールドツアーを予定している。
世界から多くの人気を集めているK-POPアイドルたちだが、今後も韓国の経済に大きく貢献することになるだろう。
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