人気K-POPガールズグループ BLACKPINKが、今月韓国で実施する予定のファンミーティングの売れ行きが低調であることに、韓国のネットユーザーたちは首をかしげている。
BLACKPINKは先月、9月21日にソウル・オリンピックホールにてファンミーティング「2019 PRIVATE STAGE [Chapter1]」を昼夜2公演行うことを発表。韓国でのステージは約9か月ぶりとあって、ファンからは期待の声があがっていた。
2016年にデビューしてからというもの、BLACKPINKは確かなパフォーマンス力と圧倒的なカリスマ性で多くのファンを獲得。近年では、活動の場を拡大し、ワールドツアーを行ったり、現地のテレビ・雑誌等に登場したりと、大躍進を続けている。
しかし、BLACKPINKが近く行うファンミーティングの売れ行きはいま一つのようだ。会場であるオリンピックホールは2500席程度の規模であり、決して広いわけではない。また価格も77,000ウォン~88,000ウォン(約6,750円~7,714円)と良心的であるにもかかわらず、昼・夜いずれの公演も400~600席近く残っている。
大人気であるはずのBLACKPINKのチケットがなぜ余っているのかを不思議に思ったネットユーザーたちは、これについての意見を投稿。BLACKPINKとファンの関係が希薄であるため、持ち曲が少ないため・・など、人によって考えはさまざまのようだ。
「残っているチケットの数を見てよ…、チケットが販売されてからずいぶん日が経っているのにおかしいね」
「まず、ガールズグループがファンダムを広げるのに必要なのは、アイドルとファンの関係が良好ってこと。ちょっとだけBLACKPINKのファンだったけど、私たちの間には何のつながりもなかった。会社はジェニーだけをゴリ押しして、メンバーもそんなジェニーを眺めているだけ。正直言って、ジェニーもトップに立つことを楽しんでいるように見えるわ」
「彼女たちが何年も活動しているのは知っているけど、(持ち曲が)10曲しかないし・・。彼女たちはどうやってコンサートをやり遂げるわけ? これはヘイトコメントでも何でもないよ。実際気になるから聞いているんだ」
「一般の人たちには認知されているけど、核(コアなファン)となるところが少し弱いと思う」
「みんな、これはコンサートじゃなくてファンミーティングだよ」
「ほかのコンサートの記録と比較するのはやめよう。彼女たちの歌はいいよ」
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