人気K-POPボーイズグループ BTS(防弾少年団)の最年少メンバー ジョングクのちょっぴりかわいそうなシーンが話題となっている。
今年5月、BTSは米ラスベガスで開催された音楽アワード「ビルボード・ミュージック・アワード 2019」に出席。同授賞式では、シアラやドレイク、トリー・ケリーなど名だたるアーティストと対面をはたした。
8月30日、BTSの公式YouTubeチャンネルは、「ビルボード・ミュージック・アワード」の舞台裏映像を公開。そこには、大物スターと対面するも“あいさつのタイミング”がなかなか合わないジョングクの姿が映っていた。
【動画】「ビルボード・ミュージック・アワード」舞台裏映像(該当シーンは16:59~、26:57~、29:15~)
一人目はシアラ。BTSとレッドカーペット上で遭遇したシアラはメンバーひとりひとりとあいさつを交わしていく。シュガ、ジンらの次にシアラにあいさつをしようと「ハイ!」と声をかけたジョングクだが、シアラは気付くことなく、代わりにリーダーのRMとチークキスをした。
その後、BTSはドレイクとも対面。さきほど同様、一人ずつあいさつをしていくのだが、ジョングクがドレイクとあいさつをしようと思った瞬間、今度はVに先を越されてしまい、スムーズにあいさつをすることができなかった。
そして、極めつけはマドンナだ。彼女がいる控え室にやってきたメンバーはそれぞれ握手を交わす。ジミン、RM、ジン・・そして次はジョングクの番! と思いきや、なぜかマドンナはジョングクを飛び越し、J-Hopeと握手。これには当のジョングクも明らかに困惑した表情を浮かべている。
BTSの“拒否られ握手キング”といえば、RMが有名。手を差し伸べるタイミングが悪いのか、自然すぎて気付かれないのか、これまでにも握手をスルーされる場面が度々キャッチされてきた。
I have no words! Another RM @BTS_twt rejected handshake. I kennaattttt! 😂😂😂😂😂 pic.twitter.com/y1aUtCCZLJ
— lunabear⁷ KTH1 🤝 JJK1 (@tigerrtaehyung) October 8, 2017
seokjin had to ask them to high five namjoon sksjskj im so soft pic.twitter.com/CDQifynjD1
— Run BTS Loops (@RunBTSLoops) June 25, 2019
なぜか今回不運が続いてしまったジョングクだが、結果的にいずれのアーティストともあいさつを交わした様子。どうやら、“拒否られ握手キング”のタイトルはまだRMが保持しているようだ。
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