BTS(防弾少年団)のジミンは、漫画喫茶の人気メニューを当てるコーナーにて、1位から5位を全て『辛いラーメン』と記入したことがある。
もちろん、回答は正しくないが、ここで注目すべきことは『ジミンは辛いラーメンが大好きだ』ということだ。
ジミンは、かなり辛いラーメンの中毒になっており、「コンサートが終了し気分が上がった際に思わず辛いラーメンを食べてしまった」という発言もしているほどだ。
本人曰く、辛さを感じない体質という訳ではなく、辛くて顔が赤くなることもあるそう。しかし、辛い食べ物を食べるのがクセになってしまったようだ。「辛いけどおいしい~!」とはまさにこのことだろう。
ジミンは生放送で配信できるアプリ、VLIVEにて韓国で最も辛いラーメンと言われる「ブルタック炒め麺」を頬張り、辛そうな表情を見せた。それを見た末っ子のジョングクは、「ジミニヒョンはこのラーメンを食べて汗をだらだら流すのが本当に好きだよね」と一言。
『辛いモノが得意じゃない』と指摘されたような気分になったジミンは、食べるスピードを速める。魂が抜けたかのような素振りを見せながら「いや、辛くないけど?全く辛くないよ?」と強がる。さすがは負けず嫌いだ。
一方、世界1の美男に選ばれたVはというと…
辛いモノが苦手で、万一食べなければいけない状況になると牛乳やコーラを飲み干す必要がある。
Vは、とある放送で韓国で有名な『チンラーメン~ピリ辛味』を食べた。その際も、「コーラ!コーラ!」と言いながらグイグイと勢いよく飲み干した。
『韓国=赤くて辛い食べ物』というイメージがあるように、韓国料理は辛い食べ物が多ことで知られている。そのため番組内でも、辛い韓国料理は頻繁に登場する。そんな辛い食べ物が苦手なVを気にかける、救世主が現れた。それは彼にとって唯一の年下メンバー、ジョングクだ。
コンサートのイベントにて、Vが罰ゲームで「わさび入りのシュークリーム」を食べ苦しそうな表情をしていると、面白がったメンバーがもう一つシュークリームを差し出す。
しかしここでジョングクが助けに入る。彼はからかうメンバーの手を「やりすぎだ」と降ろし、Vがそれ以上、辛いシュークリームを食べなくていいようにしたのだ。
また、辛いチキンのCM撮影では、Vがチキンをスプーンの上にのせると、ジョングクがそれを横取りして自身のスプーンにのせ頬張ってしまった。言葉もなく、いつも守ってくれるジョングクのさり気ないツンデレフォローにVも笑顔に。なんて温かい気遣いなのだろうか。
実はジョングク自身も辛い食べ物は得意ではない。好んでいるが、辛さに特別強いわけではないのだ。そのため、辛い食べ物を食べるときには、牛乳が必須なのだという。そんなジョングクだからこそ、自分よりも辛さに弱いVを優しく思いやれるのかもしれない。
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