BTS（防弾少年団）が過去の歌謡祭に見せた衣装が衝撃的だとあらためて話題になり、他グループの雰囲気とは全く違うBTSの姿が愛らしすぎると注目を集めている。
BTSといえば、もはやK-POPアイドルという枠にはとどまらないほどの世界的な活躍を見せるワールドスター。韓国を代表する歌手として唯一無二の地位を確立し、その人気はとまることを知らない。仕事に誠実に向き合い続け、今もなお努力を惜しまない彼らだからこそ成し遂げられる数々の功績は、常に音楽界の歴史を塗り替え続けており、海外のアワードに出席すれば著名な海外セレブ自ら声をかけるほどの大物へと成長。歌やダンスだけでなく、人柄そのものを絶賛されるBTSだからこそ、そのカリスマ性は圧倒的だ。
しかし、そんなプロフェッショナルな姿とは裏腹に、一瞬でも彼らがワールドスターであることを忘れてしまうほどの愛らしい姿も、BTSの大きな魅力の1つ。みんなで食事をする際には、少しの量でもメンバー全員でシェアし、だれに頼まれずともコントのような掛け合いを披露するメンバーたちの姿からは、長年の絆が築き上げた決して変わらない彼らの信頼関係を垣間見ることができる。驚くほどの仲の良さも、ワールドスター・BTSを構成する大きな要素だ。
そして今、そんなBTSの愛らしさをさらに引き立てる映像が話題に。ファンたちは、BTSの唯一無二の存在感をあらためて実感し、いつまでも変わらない愛にあふれたメンバーたちの姿に愛しさを覚えている。
その映像とは、2017年におこなわれた韓国の音楽祭「2017 MBC Music Festival」でのオープニングでのもの。グランドオープニングでは、今のK-POP界をけん引するトップアイドルたちが次々に登場し、会場の熱気は最高潮に。一度は生で見たいアイドルたちが多数集結し、K-POPファンにはたまらない式典となった。
そんな中、会場に集まった人々に、思わず二度見をしてしまうほどの強烈な印象を与えたアイドルがいる。それがBTSだ。フォーマルでありながら華やかな衣装に身を包んだアイドルたちが登場する中、満を持して会場に現れたBTS。しかし驚くことに、BTSの衣装はなんと“ジャージ”だったのだ。
赤やピンクなど、鮮やかでラフなジャージやパーカーを着用したBTSは、他のグループがメンバー1人で歌う中で唯一、メンバー全員で合唱しながら登場。BTSらしい仲の良さを披露した。しかし、スーツのようにかっちりとした衣装でそろえた他のアイドル達とあまりに違いすぎる雰囲気は、ファンですら思わず目を疑ってしまうほどだ。
Grand Opening – Entertainer, 오프닝무대 – 연예인 @2017 MBC Music Festival
この衣装は、BTSがこの日披露した曲「Go Go」のステージ衣装。曲のコンセプトに見事にマッチした衣装だが、他のグループとともに出演するオープニングでは、そのラフさとギャップがさらに際立ち、見ている人々に大きな衝撃を与えている。
映像を見たファンたちは、BTSの衣装に爆笑するとともに、その愛らしさに大喜び。「BTSにドレスコードなんていらないわね」「BTSだけジムからの帰りみたいになってる！」「私が笑ってる理由はまさにBTS。なんで彼らはあんなにキュートなの？」「BTSだけみんなで歌ってる。素晴らしいエンターテイナーだわ」「BTSが登場した瞬間二度見しちゃった！」「BTSのチームワークがここでも発揮されてる。大好き」など、BTSが披露しただれにも似ていない衝撃的な衣装を絶賛し、彼らの愛らしさに興奮を抑えきれないコメントが殺到した。
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