BTS(防弾少年団)のジョングクが、最も憧れのアーティストであるジャスティン・ビーバーからサプライズメッセージを受け取った。
ジョングクは9月1日、23歳(満22)の誕生日を迎えた。世界で最もホットなアーティストBTSのメインボーカルの誕生日を、世界中のファンが祝福。韓国ソウルの街や彼の生まれ育った釜山などでも、誕生日を祝う電子掲示板などが設置された。
そんな国民のアイドル、ジョングクの元には、なんと世界のトップに君臨するアーティスト、ジャスティン・ビーバーからも、お祝いのメッセージが届いたようだ。
Happy bday #JUNGKOOK . They ain’t ready 🙂 now watch this tweet go crazy
— Justin Bieber (@justinbieber) August 31, 2019
「ジョングク、誕生日おめでとう。驚いたかな?これを見たら、ツイッターがおかしくなっちゃいそうだね」
ジョングクは、デビュー当時から憧れの人はジャスティン・ビーバーだと言及しており、彼の大ファンであることはファンの間で有名。
BTSのメインボーカルとして、色々な楽曲のカバーをしながら歌のスキルを磨いているという彼は、ジャスティンの曲も多数カバーしている。録音し音源化したジャスティンのカバーは「2U」「Propose」「Nothing like us」などだ。
ちなみに、過去の海外のインタビューでは「Boyfriend」を毎度のようにアカペラでカバーしていたこともあった。
ほかにジョングクがカバーした中で有名な曲は、チャーリー・プースの大ヒット曲『We Don’t Talk Anymore』だろう。
このカバー音源は、チャーリー本人にまで噂が広まり、2018年の11月にはコラボステージが実現した。
Dreams do come true 😭💙😭💙 pic.twitter.com/0rjfZDGbcV
— Shazam (@Shazam) November 6, 2018
ジョングクが憧れていたアーティストと次々コンタクトを取れるようになったのは、じつはファンのおかげだと言っても過言ではない。ファンがツイッターを通し「ジョングクがあなたのファンです。ジョングクに会ってください!」とコラボを願うメッセージを送り、結ばれた縁であることが大半だからだ。大流行中の「Bad guy」で有名なビリー・アイリッシュもそのうちの1人だ。
新人時代から最も憧れていると公言している神様のような存在、ジャスティン。しかし、ジャスティンとBTSが実際に会って絡むことはなかった。ジョングクのファンは、近づきそうで進展のない2人を「いつか会えるといいな」と願うまでだった。
そんなジャスティンが、自身のツイッターでジョングクの誕生日をお祝いするなんて、誰も想像もしなかったことだった。いきなりの出来事に、ジョングクもファンもかなり驚いたはずだ。
ファンは、念願だったジャスティンとジョングクの絡みに大興奮。チャーリーとコラボステージが実現したように、2人のコラボを望む声が相次いでいる。
「ついにやったわ!」「ジョングク大ファンだから、ビックリしただろうな」「ジャスティン、ハッシュタグ付けてないわよ!」
これをキッカケに、BTS公式ツイッターとジャスティンは相互フォローした。ジャスティンはジョングクのファンアカウントもフォローしており、「お互いにファンになったのではないか」と噂されている。
果たして2人の間で進展はあるのだろうか。全世界のファンから注目されている。
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