BTS ジョングクが、過去のインタビューで、小学校1年生のころの将来の夢を告白。当時のジョングクが「なりたい」と思っていた憧れの人物が、まさかの“あの日本映画”の登場人物であることが判明し、ファンたちはその意外な夢に驚くとともに、幼いジョングクが日本映画を見て熱い思いを持ったことをうれしく思っている。
ジョングクといえば、年を重ねるごとに更新されていく魅力で世界のセレブをも虜にしてしまう、韓国が誇るワールドスター。筋トレが趣味であることから、その体つきはメンバー1たくましく、髪を伸ばすことでますます美しさを増しているビジュアルは、BTSの最年少とは到底思えないほどの色っぽさを備えている。
歌手という大きな夢を抱き、ただひたむきにその夢を追って努力してきたジョングクだが、そんなジョングクにも、歌手とは違う、やや現実離れした壮大な夢を持っていた時期があったようだ。
ジョングクが語ったのは、まだ幼かった小学校1年生の自分が抱いていた“ある人物になりたい”という熱い思い。当時の思いをどこか懐かしそうに、そして笑顔で語るジョングクの表情はまるで少年のように愛らしいが、ファンたちはそんなジョングクが憧れていた“ある人物”に驚愕した。
その“ある人物”とはなんと、日本映画でありながら全世界で驚異的な大ヒットを記録した伝説的映画「千と千尋の神隠し」に登場する“ハク”。ハクは、神々の世界に迷い込んでしまった主人公の千尋を救った命の恩人であり、最後まで観客を虜にする魅力あふれる登場人物だ。歌手の夢を抱く前、まだ小学校1年生だったジョングクは、なんと将来自分がハクになれることを信じて疑っていなかったという。
ジョングクはインタビューで、当時の自分が抱いていたハクへの思いをこう語っている。
「『千と千尋の神隠し』に出てくる男の子がいます。“ハク”という子なんですが、その子が本当にかっこよくて、変身するんですよ。龍に。小学校1年生の僕が見て、どれだけかっこよかったか…。僕も大きくなったら必ずハクになるんだって思っていました」
まだ幼かったジョングクは、ハクの美しい顔立ちと、龍として空を駆け巡る姿に魅了され、自分もハクのようになりたいと願ったそうだ。ファンたちは、当時の思いを楽しそうに話すジョングクの姿に愛しさを感じるとともに、ジョングクが日本の映画から夢を抱いたことを知り、その意外な縁に大喜び。
つい最近「千と千尋の神隠し」がテレビ放送されたこともあり、再び話題になったこのインタビューだが、ファンからは「ジョングクがハクになったら最高」と、BTSファンにはたまらないコラボを望む声が上がっている。
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