日韓合同グローバル・ガールズグループ IZ*ONE(アイズワン)の人気メンバー 宮脇咲良。ここ最近、ダンススキルが急激に上がったと話題だが、一体どのようにして難易度が高いと言われるIZ*ONEの振り付けを覚えているのだろうか?
8月14日、宮脇がパーソナリティを務めるラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」がオンエア。同放送回では、宮脇の影響でK-POPのダンススクールに通い始めたというリスナーから、ダンスの上達方法を知りたいという質問が届いた。
宮脇は「ダンスが上手なわけではないんですけど・・」と前置きした上で、「人と(踊り方が)違うなと思ったら、先生と自分を本当にずっと見ます。練習動画をゆっくりスローにして見て、何が違うのかを見つけるようにしています」と発言。手や足の角度、体の動かし方など、細部にも注意を払いながら、振り付けを完成させているという。
宮脇は昨年、韓国で放送された人気オーディション番組「PRODUCE 48」にHKT48のメンバーとして出演。参加者たちの中でも抜群の知名度を誇っていたが、「K-POPのダンススキルの基準を満たしていない」「韓国の練習生と比べてダンスが見劣りする」というような厳しい批判を浴びることもあった。
【動画】「PRODUCE 48」にてトレーナー陣からダメ出しを受ける宮脇咲良
その悔しさをバネにIZ*ONEとしてデビューをはたしたあとも地道に練習に励んだ宮脇。イ・チェヨン、チェ・イェナなどダンスに定評があるメンバーが近くにいたこともあってか、宮脇のダンス技術はみるみるうちに向上。ついには、K-POPファンからも「K-POPアイドルのように見える」と認められるまでになった。
コンサートやイベント、番組出演などで大忙しの宮脇だが、今も惜しみない努力を重ねているようだ。パフォーマーとしてさらに成長していくであろう、宮脇の今後の活躍に期待したい。
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