BTS(防弾少年団)Vが、過去のサイン会でファンに協力を頼んだ寸劇が面白すぎると話題だ。
Vといえば、だれもが目を見張る美貌と完璧なスタイルの持ち主として有名。世界で名を馳せる有名セレブたちもVの美しさに脱帽しているほどで、Vがひとたびカメラに映れば、会場からはまるで地割れが発生するかのような桁違いの大歓声が起きる。
また、Vは豊かな感性を持っていることでも知られており、絵や写真に精通していることはもちろん、普段何気なく発する言葉にも、Vだから感じ取ることができる深い表現が含まれている。メンバーのジミンも「Vの言葉を聞くことで、自分が何を言いたかったのかわかるときがある」と評価するほどで、日常生活で目にするすべてのものへ、だれよりも繊細で独特な視線を向けるVの姿は、メンバー含め世界中のファンにいつも大切なことを教えてくれる。
今やアイドルという枠を超え、1人のカリスマ性あふれる人間としてその唯一無二の地位を確実なものにしているV。しかし今、そんなVも実は自身の驚異的な人気を知らない時期があったのではという疑惑が起きている。その証拠は、BTSが2016年におこなったサイン会でのある映像だ。
Vはなんと、自分たちを見るために集まったファンに対し、こんなお願いをしたのだ。
「僕がサングラスをパッと外したら、スーパースターを見たかのように反応してください」
V自身がすでにスーパースターであるにもかかわらず、まるで自分は一般人であるかのように、ファンに向けてこんな依頼をしたV。Vの願望通り、ファンはサングラスをかっこよく外したVに向けて割れんばかりの歓声を送っており、このファンの反応に思わずVもにんまり。最後までカリスマ性あふれる表情で“スーパースター”を演じきった。
また、Vの“芸能人ごっこ”はまだ終わらない。サングラスをかけたまま髪をかきあげると、手で顔を隠しながら「あー、撮らないでください。撮らないでください。あー、撮らないでください」とコメント。ファンのカメラが発するシャッター音に、見事に“芸能人らしく”対応したのだ。立派な“芸能人”にもかかわらず“芸能人ごっこ”をするVの姿に、ファンからは思わず「かわいい…」の声が漏れてしまっている。
世界を熱狂させるスーパースターでありながら、自身の人気をまるで知らないように、ファンに自分を芸能人だと思って接してほしいと頼んだV。企画も演出も出演もすべて自分で担当したVの寸劇にファンは爆笑。この映像を見たファンからは、あらためてVへの愛を表明するコメントが相次いだ。
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